278話 ページ40
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「ここがNGLとの国境だ。
あれが奴らの検問所 兼 大使館だ」
カイト「行こう。気を引き締めて行くぞ
蟻の前にNGLも題目通りのエコ団体じゃないからな」
ゴンが「え？」と首を傾げ、カイトを見る。
バナナ「黒いウワサが結構あるのよ」
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金属や石油製品、ガラス製品などを全て外さないといけないとのことで、私はナイフを取り出し置いた。
ナイフが無いのは少し心細いな…
この場で摘出不可能な人には入国を禁じられた為、NGLに入国を許可されたのは
私、ゴン、キルア、カイト、ディナー、ポドンゴの6人。
カイト「お前達は最寄りの町で待機しててくれ。2週間以内に一度ここへ戻り連絡する」
スピン「了解」
検問所を無事通ることが出来た私達は、NGLに入国した。
カイト「よし、
馬を借り、岩山を走る。
カイトから休憩の許可がおり、私達は飲み物を飲みながら地図を囲んでいた。
ゴン「とにかく海岸線に沿って集落をチェックしていくしかないね
全部廻ってみてなんの情報も出なかったら多分本体はこの国でもないってことだよ」
キルア「NGLの連中の言ってることが本当だとしての話だけどな」
『それにしても…』
そう言うと、キルアとゴンの視線が私に集まる。
『特殊言語地区とか、未開部族との交渉役とか言ってるけどさ
…あれ絶対監視だよね』
私は岩山の上にいる2人に目線を向ける。
カイト「ま、もともとここの連中に何も期待はしていない」
突然そう言ったカイトに驚き、そちらの方を見る。
カイト「俺の勘が言ってる
「ここにいる」とな」
カイトの目が鋭くなったのに比例して緊張感も増し、私達は唾を飲み込んだ。
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きぃ - ありがとうございます！ (2019年3月27日 7時) (
レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - きぃさん» G.I編が終わるまではめちゃくちゃシリアス…って感じのは入れられないと思いますが、出来るだけ少しでもシリアスを入れられるよう頑張ります！ (2019年3月26日 19時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ - もっと・・・その・・・シリアスお願いします！！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年3月24日 1時
