6話 ページ7
キルア「…そっか
つーか‼何でお前が俺を少年呼ばわりしてんだよ‼チビなくせに‼」
ピキッ
『はぁああ"ん？？
私がチビだって⁇キルアにだけは言われたくないね‼‼』
キルア「はぁ⁈実際俺よりお前の方が身長低いだろ‼‼」
『なっ…‼す、少しだもん‼精神年齢の低い生意気クソガキが‼』
……あっ、私の癖が…
流石に今のは言い過ぎたと思い、謝ろうと口を開いた時
チンッ
『…あ』
キルア「…チッ、もういいよ、お前とは相性が悪いみたいだからな
じゃ、またなー
もう会わねえと思うけど‼」
キルアはだいぶご立腹のようで、「フンッ！」と言いながら部屋を出て行った。
謝ろうと思ったけど、どうせ試験会場では1人で行動するつもりだったし丁度いいかな
でも、何でだろう
胸がズキズキするっていうか…苦しいっ
『「±0」…っ、はぁ…っ』
少し息遣いが荒くなってきたため、気持ちを落ち着かせるべく隠し持っていたナイフで自分の腕を切った。
『…っは、はぁ、……ふー』
一旦落ち着き、冷静になった私は部屋を出て、辺りを見回す。
『うっわぁ…むさ苦しい…おっさんばっかじゃん…』
「君で100人目だよ」
『……おっさん、誰？』
おっさんはもう見飽きたよ…
「なっ、おっさん…‼⁇
ま、まぁいい。オレはトンパだ、よろしく」
そう言い握手を求めて来るトンパ。
すると、私の脳裏にある人の姿がうつった。
あの生意気スケボー野郎、キルアだ
私は徐々にイラつき始め、最終的にはトンパの手を強めに叩き
『よろしくするつもりは無い。
…殺されたいの？(睨』
トンパは、私の殺気に怯えて「ひぇっ」という声を出し、その場から逃げ去った。
本当は人なんか殺したくないのに…
相変わらず曖昧な私の心情
『…その目、嫌いなんだよね
ま、私がそういう目にさせちゃった訳だけど』
自分が分からない
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» そう言ってもらえて嬉しいです！投票ありがとうございます！ (2020年8月10日 22時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» イベント参加ご協力感謝致しますこの作品一番好きなので投票させて頂きました！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 了解です！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» 嬉しいです画面にそのままペースト、もしく通常検索すれば出てくると思います。 (2020年8月10日 21時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 是非参加させて頂きます！！お誘いありがとうございます！ (2020年8月10日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年1月30日 21時
