鋼メンタル ページ34
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初めて見た私の…いや、"私"の表情に驚きを隠せないのだろう。
『キルア……』
「……ぁ、え？」
『一つだけ、言いたいことがあるの』
キルアは目を見開いたまま、次に私の口から放たれる言葉を待つ。
『あのね、
.
.
瞬きしないと……
涙の膜が不安定になって視力落ちるらしいからもう目閉じてほしい』((←
.
「……は？」←
「♧」
今それ言う？的な雰囲気が私達を包む。
200階には相応しくない、ギャグ的なほんわかとした感じ。
そして今度はポカーンと口を開けて目を点にするキルア。
『…二人とも、私は誰のものでもないから
私は自分の目標の為に行動する
とゆーことで！暫くは戻りません！』
「は…
まて、さっきから驚きすぎて状況把握すんのムズくなってきた……」←
私はニッコリ笑顔で言う。
『"私"ともう一度入れ替わる方法、探ってみるよ』
するとヒソカはつまらなさそうな顔をして、「いつから？」と私に問う。
『今日から……と言いたいところだけど、
二人がくじら島に…あっやべ
え、えっと……ゴ！ゴンとヒソカの試合観てからかな！！！！』←
あ"ぁぁああ焦ってめっちゃ近い日にしちゃったぁぁぁああ‼‼‼←
ゴンキルのプロポーズシーン見たかったのに…ッッ‼
"お別れ"までに、主要キャラとかともっと話してたかったなぁ……
「忘れてる？♡」
『とととととんでもない、覚えてましたちゃんと。
ついでにヒソカさんとデートしてからそのまま一人旅に出』
「ハァーーー‼‼⁉
デートまだ引きずってんのかよお前ら‼」
私の言葉に被せるように、キルアが目をかっ開いて叫んだ。
だからいい加減目閉じろよ‼
その目でゴンのウェディング姿見るんだろ‼‼←
「ま、まだ……行くなよ」
そうだった白いドレスを身に纏うのは君だったねキルたんや‼‼←
『でも……早く戻る方法見つけなきゃ
キルアも寂しいでしょ？
だってほら、ハンター試験の時にキルアが"私"に』
「だぁぁああッ‼‼言うなバカ‼‼」
顔を真っ赤にしながら私を睨む。
んで次にニヤニヤしてるヒソカを睨み殺気を放つ。
可愛いかよ。
これは……誰落ちになるのだろうか（遠い目）→←イケメンと天使による私強奪戦
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しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» 完了致しました！ (2019年12月5日 21時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - 出来たら報告お願いします。ごめんなさい何から何まで、、、 (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - ありがとうございます！ (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» そのお言葉、とても嬉しいです！では、短編集の方に載せておきますね！私、読者様の為ならいつでもここへ飛んできますので、また何かありましたら気軽にお申し付けください！ (2019年12月5日 18時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - すごくおもしろいです！前作とはまた雰囲気が違いますね！お願いがあるんですが、プライベートが大変なのは分かっていますが、幸福と不幸のアッチ系の短編集にとべるようまたしていただけないでしょうか？ (2019年12月5日 17時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年10月15日 7時
