イケメンと天使による私強奪戦 ページ33
.
「……は…」
んんんんめっちゃ隣から殺気来てますね〜〜〜;;;←
ヒソカは頰を紅潮させながらキルアに視線をやると、再び私に目を向けて口を開いた。
「課題____という名のゲームさ♧
ゴンとキルアはAを必要としている
それは僕も同じ♤」
『ちょ……待て待て、
私を貰ったとしてヒソカに何のメリットが…』
ちなみに私はいち髪派なん((
「前にも言っただろう?
"君"に興味を持った、って♧
Aに"君"が入ったことによって、これから先成長限度が大幅に向上する可能性がある
僕はそう考察した♤
だから"君"を側に置いて、最初から観ておきたいんだよ♢」
『それやっぱりプロポーズ……っあごめんなさい何でもありません』←
すると、私の体が突如後ろへ引かれた。
.
「………もしゴンが試合の日までに一勝できなくても、
お前にAは譲らねえ」
ズドギュゥンッッ‼‼‼
おっふ‼わいのハートが‼ピュアっピュアなハートにキューピットの矢が突き刺さるんやァ‼‼
「本当に側に置くだけか?
傷つけないって保証は?
渡す気ねえけど、そーゆうのをまず証明しろよ
…ま、証明出来たとしても信頼度はゼロのまま変わんないけど」
その調子だいいぞマイエンジェルもっと言えェーーーー‼‼←
「…とにかく、コイツは」
「ねェ、キルア♤」
「…あ?」
「君……
.
"A"のことは別にどうだっていいんだろう?♧
だってほら、常に姉を求めている♡」
『…っ』
私はその言葉に顔を歪め、下唇を噛んだ。
キルアの綺麗な瞳は揺れている。
…分かってることなんだけど。
「な………何言って、違ッ…
お、俺は…」
何も言わなくなるキルアを見て、私は確信を持った。
「なら僕に譲ってよ♧
僕なら、"君"にそんな顔をさせないしね♢」
…ヒソカがそんなこと言うなんておかしい。
キャラに合わないし、ありえない。馬鹿げてる。
……裏があるって、分かってる……のに
キルアはハッと我に返り、冷や汗を流しながら私の顔を見上げた。
その眼に映るのは、私の孤独感だろうか。
虚無感か、将又……
キルアは目を見開いたまま、私の顔から目を離さない。
鋼メンタル→←最近頭使い過ぎて爆発しそう、ってことで「次回 私死す」
202人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» 完了致しました! (2019年12月5日 21時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - 出来たら報告お願いします。ごめんなさい何から何まで、、、 (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - ありがとうございます! (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» そのお言葉、とても嬉しいです!では、短編集の方に載せておきますね!私、読者様の為ならいつでもここへ飛んできますので、また何かありましたら気軽にお申し付けください! (2019年12月5日 18時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - すごくおもしろいです!前作とはまた雰囲気が違いますね!お願いがあるんですが、プライベートが大変なのは分かっていますが、幸福と不幸のアッチ系の短編集にとべるようまたしていただけないでしょうか? (2019年12月5日 17時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年10月15日 7時