キルアは萌え。 ページ18
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「てか…家出って、どっか行く宛でもあんの?」
私の隣で歩きながら、そう私に問い掛けるキルア。
『ハンター試験を受けたいの
超難関っていわれてる。…暇潰しにね』
もうすぐであの可愛い可愛い天使達に会えるのね…‼
興奮して叫んじゃったりしないかしらッッ‼
あと私体力に自信ないけど一次試験とか大丈夫だよね?自分の体信じていいんだよね⁇
「面白そーじゃん!A姉、その試験会場どこ⁉」
『えと……確か、この定食屋だったはず』
私はその定食屋に目を移し、指差した。
「へー…なんか予想外だな
…ま、ハンター試験を受けるに相応しいかを試されてる、って感じか」
『この場所を突き止めるのも、ハンター試験受験者への試練
すぐ見つけちゃったけど』
するとキルアは目をキラキラと輝かせて、私の手を引いた。
「A姉っ!
早く行こーぜ!」
『ぐッ…………え、ええ』
な"にキミ⁉‼めっちゃピュアオーラ出てるんですけど⁉それしまってくれないと私の生命エネルギーが吸収さr((ry
定食屋の店長に合言葉を言い、奥の部屋…エレベーターへ乗り込む。
『………ねぇ、キル』
「ん?」
『私といて……楽しい?』
正直に思ったことを、率直に言う。
私は楽しいけど、キルたんが楽しめていないのなら意味が無いしね。
キルアは一瞬目を見開くと、頰を指で掻きながら口を開いた。
「………正直、今こうしてA姉と普通に話せてるっていうのが信じらんねーけど…
.
楽しい、よ」
目を逸らしながらそう言うキルアに、私の胸がキュンと高鳴る。
かっ……かわ……かわいいッッ‼‼
さっっすが私の可愛い弟‼ってか私の弟がキルたんって何それ私得よりの私得じゃねぇか‼
ゴンきゅんに会う前に萌え死ぬわけにはいかん…ッ‼
でもキルたんかんわぃぃいいい‼‼///←
チン
その音と共に、エレベーターが止まる。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - koyuzuki0627さん» これが私の憧れの生活です笑 (2020年1月22日 6時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
koyuzuki0627(プロフ) - 私学生なので休日が多いけどおなじよ〜なことをしてますWWW (2020年1月22日 0時) (レス) id: a9af658367 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 時雨さん» ご指摘ありがとうございました! (2020年1月15日 15時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 時雨さん» コメントありがとうございます!そうなんですね…!知りませんでした。大変申し訳ございません!直ちに修正致します! (2020年1月15日 15時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - 初めまして、小説楽しく読ませていただいてます!年齢のことで疑問があるんですが、主人公の年齢が16歳なのにミルキは姉と呼んでました。ミルキは17歳でハンターガイドだと19歳らしいですよ。 (2020年1月15日 7時) (レス) id: 00088783ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年9月26日 0時