【H×H】幸福と不幸【短編集】��

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その後なんとか考えを取り消すようお願いしたが、秒で断られた。






クラスメイト全員が「ムリ！」ってハモって謎のチームワーク発揮してたからこりゃもうビックリ！((←






『もうゴンっ‼どうしてくれんのさ！』






ゴン「ま、まぁまぁ！A可愛いし、繁盛間違いなしだよ！」←

『そういう問題じゃないんですけど⁇』((←






ゴンの顳顬に指をグリグリと食い込ませていると、キルアも不満気に口を開いた。






キルア「…俺も反対かなー」





『だよねーー⁉……ってか‼だったらなんでさっき反論してくれなかったのさ⁉』






キルア「いや、Aの…(メイド姿見たいし)








ッゴホン‼…とにかく、もう決まったことなんだし、今更項垂れてても仕方ねーだろ！」






すると、ゴンが不思議そうな顔で首を傾げた。






ゴン「なんでキルアは反対なの？」






キルアは後頭部をガシガシと片手で掻き、恥ずかしそうにそっぽを向いた。






キルア「……そりゃ、Aのメイド姿なんて他の奴らに見せたくないだろ」







『……っ‼///』







その言葉を聞き、私もキルア同様顔を赤らめて下を向く。







ゴン「でも、他の人達だけじゃなくてキルアも見れなくなっちゃうよ？


Aのメイド姿」

キルア「だから反論しなかったんだろ！









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…あ」








『〜〜〜ッ…‼///』








この空気感に耐えられなくなり、ベシッ、とキルアの頭を叩く。








キルア「い"って‼んだよ急に‼」

『バ、バーカ‼







二人とも……







ぜ、絶対…来てよね…』






キルア(可愛すぎかよ)((←






ゴン「うん！絶対行くよ！」







あまり気は乗らないけど……うん、頑張ろ…←

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