＊（pink注意） ページ42
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『……あ
ふつーに泊まってく流れだと勝手に思ってた』
Aは自分に驚いている俺に笑いが耐えられなかったのか、子供のように笑い出す。
「あはははっ！
キルアってば、ホント…っ、私のこと好きだよね」
『なっ…‼』
Aは悪戯に微笑むと、
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「…それとも
もしかして、もう好きじゃなくなっちゃった？」
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その言葉を聞いて、俺の体が勝手に動く。
「…え、ちょ、キルアさ
ん…っ」
キスをした後ドサ、とソファーに押し倒し、再び唇を押し付ける。
「んっ…ふ、ぁ……
じょ…冗談だって、キル…あ」
Aの口をこじ開けて、舌を捻じ込む。
「んん…ッ」
『…っ、
バッカじゃねぇの
俺がお前を好きじゃなくなったって？』
「だから、冗談だって！」
『いつの間にか嘘吐くのも上手くなりやがって…
カラコンもその眼隠す為だろ？』
Aは俺から目を逸らし、コクリと頷く。
『………風呂入った後、カラコン外してあの部屋で待ってろ』
俺の部屋を指差してAにそう言う。
「…ま、まさか」
『早く入って来いよ、そん次俺入るから』
顔を青ざめたAは、冷や汗を垂らしながら渋々風呂へ向かう。
俺はソファーに仰向けになると、腕で目を覆って大きく溜息を吐いた。
『……さっきから、なに不安になってんだ』
…俺の知らないアイツが増えたから？
『…………』
会えた事に喜びは感じてるのに、
さっきからモヤモヤしやがる…
『…なんなんだよ』
.
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「上がったよ〜」
『ん
…………え"』
「…借りちゃった」
ぶかぶかな俺の服を着て…
下は恐らく履いていないだろう。
「下着も無いけど、まぁいいかなって」
『俺買ってくるけど』
「それは明日の朝よろしく！
…だって、
どーせ履いても、すぐ…」
その後の言葉を察した俺は、ドキッと胸を高鳴らせて顔に熱が集まるのを感じた。
『……分かってんじゃねーか』
ニヤ、と口角を上げる。
Aが俺の部屋に入ると、俺はいそいそと風呂に向かった。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - 樺夜さん» 返信が遅れて申し訳ございません！それではURLをこの作品に貼りますので、お手数をお掛けしますがそこから飛んでくださると光栄です…！ (2020年11月24日 14時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
樺夜 - す、すみませんが！あっち系の短編集が見つかんないのですが○|￣|＿ (2020年10月22日 16時) (レス) id: 992d024edf (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 紗夜菜さん» コメントありがとうございます〜！本当ですか！とても嬉しいです笑 応援よろしくお願いします！！ (2020年9月17日 19時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜菜(プロフ) - いつも拝見させて頂いております！！キルア君がリアルでキュンキュンです．．．イラストとってもかわいくてびっくりしました！応援してます！ (2020年9月17日 17時) (レス) id: feb92a0363 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 俺の嫁さん» 私も小説書き始める前は俺の嫁様と同じ気持ちでした笑笑ありがとうございます！！ (2020年8月25日 19時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年9月14日 11時
