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最終章 真実の結末 ページ24

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コツ…コツ…







私は1人廊下を歩き、城の出口へと向かう。








ヒュンッ







私は背後から飛んで来たトランプをいとも容易く避けて立ち止まった。








ヒソカ「ん〜…♡





死闘の後でも気を緩めないトコ、好きだよ♡」





『……死闘ではないけど』





ヒソカ「…そうだったね♤」







ヒソカは瞬間移動レベルの速さで私の横に来て、「それより…」と口を開いた。







ヒソカ「腕、ダイジョーブ?♡」




『思ってもないこと言って…


ホントは血見て興奮してるクセに』




ヒソカ「ククク…バレちゃった?♧」







ヒソカは目を細めて頰を紅潮させ、私の腕をジィっと見た。







『あの……




控えめに言ってキモい』←



ヒソカ「♤」









ギィィ……





城の門を開け、橋の上を歩く。








ヒソカ「…じゃ、僕はここで失礼するよ♤」





『うん








………あのさ』





ヒソカは無言で私の方に顔を向けた。





『……………ヒソカは、あの時…
私を助けるつもりは無かったと思うけど………









その……ありがとう』





ヒソカ「…♢」





私は少し口角を上げ、ヒソカの顔を見上げた。





『あの時は絶望しか見えてなくて…



私…どうかしちゃってたんだと思う』





呆れたように「へへ、」と笑うと、ヒソカは私の顔をジッと見つめた。





『ん?なに…?』





ヒソカ「……良かった♧



いつもの君に戻ってくれて♢」







そう言って、私の足元にトランプを投げつけるヒソカ。






ヒソカ「絶望の底に堕ちた人間ほどつまらないモノは無いからねェ…♤」






ヒソカはそう言って、闇の中へと消えていった。






『…………ありがと、ヒソカ』






私は、足元に刺さっているジョーカーのトランプを眺めながらそう呟いた。

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しゃーぺん@彩(プロフ) - NIT姉貴さん» おお…神よ…!! (8月15日 10時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
NIT姉貴(プロフ) - しゃーぺん@彩さん» ファントムルージュとかマジで大好きです。   好きなように書くが良い…(天からお告げ) (8月15日 6時) (レス) id: 0d6dd62184 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - NIT姉貴さん» ファントムルージュとかどうでしょう!?めちゃくそ書きたいです…! (8月14日 23時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
NIT姉貴(プロフ) - なんかもう…泣いた←    ここまで来たなら映画のほうも見てみたいですね。(負担かけ発言) (8月14日 21時) (レス) id: 0d6dd62184 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» こちらこそ、読んでくださりありがとうございました! (8月14日 12時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年8月8日 2時

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