泥酔 ページ30
〈キルアside〉
A「キルアー」
『ん？』
A「このチョコ食べていい？」
そう言ってテーブルの上に置いてあるチョコを指差すA。
『あー、いいけど…
酒入りのチョコあるからそれ以外な』
「お前酒に弱いんだからさ」と付け加えてテレビに視線を移す。
A「はーい！」
.
.
うん。
俺は注意した。
A「きりゅあぁあ〜〜♡」
キルア「なのになんでお前は酒入りチョコ食ってんだよ‼‼」((←
俺に抱き着こうとするAを全力で押し返し、この場から逃げる。
『…ハッ‼
そういえば、水飲ませたらすぐ酔い覚めたよな…⁉』
俺はコップに水を注ぎ、ボーッとしているAに差し出す。
『水だ水！早く飲め！』
A「…………
いらない〜…」
『いいから飲めって…;;』
無理矢理Aの口にコップを押し付け水を飲ませようとするが、口をギュッと閉じたまま抵抗しているため不可能だった。
A「嫌だったら嫌だぁ〜ぁえへへへへ…」←
『はぁーー……』
こうなったら……"アレ"をするしかねーか
俺はコップの中の水を少量口に入れ、そのままAの後頭部を抑えた。
A「ん〜……？
.
んっ…⁉」
Aの唇に俺の唇を重ね、押し付けた。
A「んー…っん…？」
いつまで経っても口を開こうとしないAに痺れを切らした俺は、ある大胆な行動に出た。
サワッ
A「んひゃあッ⁉///」
Aの太ももを撫で、Aが口を開けた瞬間に口内に水を流し込んだ。
A「ぅ……せこい」
『美味しいだろ？水』
俺がそう聞くと、Aは「うん！」と元気いっぱいな笑顔でそう答えた。
A「んふふ〜……
キルア大好きぃ…‼」
『っわ、ちょ』
Aは俺の首に腕を回し、ギュッと抱き着いてきた。
『近ッ、離れろ…‼///』
あんなに大胆な事はできるというのに、こういうのには未だ慣れていないのだ。
……そろそろ、俺の理性がヤバイってゆーのが抵抗する一番の理由なんだけど。
A「ふふ……ねえ
さっきのキルア、積極的だったね…？」
ッコイツはどんだけ俺の理性をぶっ壊してェんだよ…っ‼///
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レイ - ありがとうございます！！！ (2019年8月17日 9時) (
レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» Safariで読んでいる場合、上の「探す」の所から検索です。アプリ内であれば、フリックして出てくる検索マークを押してもらえば検索ページに移動することができます。 (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» 検索ページで、R-18に指定してもらえば出てくると思います！ (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - アッチ系の短編集を 探しているんですけど どこで検索すれば良いですか？？ (2019年8月16日 13時) (レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» どんどんツッコんでいきますよーー！！ (2019年8月15日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年6月29日 22時
