クルーウェル先生ーーーーーーーーーー！！！！！ ページ2
Aside
『………………はぁ……………』
ユウ達が居なくなってから周りの空気が重い気がする
皆ユウの事をなんだかんだ好きだったのだろう
初めは校内で泣いている生徒を何人か見かけた
私はそれをいつも
見て見ぬ振りをした
声をかけれるわけがない
『…………………………私が身勝手にやって、誰にも頼らなかった結果だ』
そう
全部私の責任
その責任に押し潰されようとも私は受け入れなければいけない
ジェ「どうかしましたか？」
『ジェイド』
教室の机の隅にいた私にジェイドが話しかけて来た
普段の切れ長の目が少し垂れている
可愛いな
ﾎﾟｽｯ
ジェ「え！？」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ジェ「A………！？」
私は本能の赴くままにジェイドを撫でた
実際に触ってみると人魚の肌は冷たくて
髪は傷んでいるという偏見があったが全然そんなことはない
むしろサラサラ
ジェ「ほ、ほんとにどうしたんですか！？」
『ジェイド』
ジェ「なんです！？」
『好きだよ』
私がそう言うとクラス中が私達を見た
なんだ聞かれてたのか
恥ずかしいな
ジェ「す……………す…………………！？」
モ1「リーチ！男なら愛してるで返せーーー！！」
モ2「そうだそうだ！！羨ましいなこの野郎ーーーーー！！！」
ル「僕もAに好きって言われたーーーーーーーい！！！！」
何気に混ざってんじゃねぇぞストーカー野郎
ジェイドは私の肩を掴んで
何かを言う準備をしている
ジェ「僕も…………その…………………す………あ、いや………あ………」
ジェ「愛して((ク「仔犬共！！！授業を始めるぞ！！！！」
バァン！！！と扉を開けながらクルーウェル先生が入ってきた
今日もイケメンやな
クラスメイト「「「先生〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！」」」
ちょうど良いところで入ってきた先生に皆が怒る
今だけ
幸せだなと思った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
YUNA - 流莉亜さん» う、嬉しい（泣）ありがとうございます！あと少しで完結ですので頑張ります！！！ (2022年8月31日 16時) (
レス) id: 7059eb6c56 (このIDを非表示/違反報告)
流莉亜 - 続きを楽しみに待ってます。私はこの夢小説がすきです。(●´ω｀●) (2022年8月28日 8時) (レス) @page13 id: f1f7ee3241 (このIDを非表示/違反報告)
YUNA - 瑠奈さん» コメントありがとうございます！！めっちゃ嬉しい………(*´-`)頑張りますね！！ (2022年7月28日 16時) (レス) id: 7059eb6c56 (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈 - 早く続きが読みたいです！！作者さん楽しみに待ってますね！ (2022年7月27日 22時) (レス) @page9 id: f6c02603c1 (このIDを非表示/違反報告)
YUNA - 絵って載せてもありだったんかな………？ (2022年7月9日 16時) (レス) @page7 id: 7059eb6c56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
