ひさしぶりの依頼! ページ19
蛍side
いつも通りお兄ちゃんたちとリビングでゲームをしていたある日。
な「みんな、仕事だよ!」
なな兄が書類をもってリビングに入ってきた。
仕事!?久しぶりだなぁ!なんだかすごくワクワクする!
ぞろぞろと自分の席に着き、なな兄の言葉を待った。
さ「さぁ、ボス。今回のターゲットは誰ですか?」
な「今回のターゲットは○○財閥の社長。この人だ。」
写真を覗き込んだ。
ふぅん。こんな人なんだ。
り「趣味悪そうな顔してるなぁ」
な「こいつは金を横領しているらしい。あと薬もやってる。」
こ「とんでもねえやつだな!」
な「今回行ってもらうのは莉犬、るぅと、ころん。そして琥珀だ。行ってくれるか?」
「「「「はい、ボス。」」」」
な「セキュリティが厳しいみたいだから下調べはしっかりね。」
り「任せといて。こーゆーのは得意だよ。」
な「それじゃ、各自で作戦を立ててくれ。健闘を祈る。」
なな兄は席を立ち、リビングから出ていった。
り「じゃあ、今回はるぅとくんところちゃんが警備員を止めて、蛍がターゲットを殺す。ターゲットには子供がいるらしいからその友達とでもいえば簡単に騙せるだろう。」
『子供がいるの…?』
こ「ろくなことしてない親だ。浮気もしてるよ。」
る「いい?蛍。僕らが殺すのは悪だ。同情なんかしちゃいけないよ。」
『わかった。じゃあ私がターゲットに話しかけて油断させたところを殺す。』
そうして作戦を立てて行った。
実行日が楽しみだなぁ
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お久しぶりです。
なかなか更新できなくてすみません。
終わり←殺し屋でも子供は子供。
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作者名:ポポマル | 作成日時:2020年4月9日 10時