私はお隣さんに恋をした3【下野紘】

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それからと言うもの、双方の家に挨拶に行き結婚の許しをいただいた私たちは籍を入れた





下「下野Aさん」



貴「はい………って何回やんのこれ」



下「だってさよくない？なんか響きが」




響きがいいのかは分からないが改めて下野Aと呼ばれると、下野になったんだなぁと実感する




貴「下野って名字珍しくない？」



下「確かにね、鈴木よりは少ないよな」




下「どうする？俺の嫁ってバレたら」



貴「ばっ、冗談でも言わないでよ」



下「ごめんごめん」



貴「まぁ、バレないと思うけど」



下「バレたらバレたで見せつけてやる」



貴「本当何言ってんの」



下「冗談冗談(笑)」





下「A」









_________これからもずっと一緒にいような






_________言われなくてもそうするつもりです










________END________

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