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レコーディングが終了し、楽屋に戻る途中に誰かに肩をトントンとされた。振り返ると受付嬢の方だった。
「はい？」
鈴「Aさんですよ？いつも拝見してますぅ♡彼氏さんかっこよくてお兄さんがあんなイケメンなんて羨ましいですぅ♡♡♡よければ私たち仲良くなりません？？」
「ありがとうございます。でも北人と亜嵐目当てで絡んでくるのやめてください。私と一緒にいてもあの人たちと話すことはできないと思いますし、あなた受付の方ですよね？挨拶などもっとちゃんと出来た方が良いかと思います。」
鈴「.....。」
「まだ仕事があるので失礼します。」ﾄｺﾄｺ
(この鈴美に上から目線？？超ムカつく( -"- ))
鈴「なめんじゃねーぞ白濱A。」
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楽屋に戻ってみんなでリハします！
メインステージでの立ち位置を確認中
LI「Aがここで、壱馬はここ、北人がここで、陸はここ！」
慎「OKです！」
山彰「じゃあ登場からこの位置までの確認しよ！」
「確認できた事だし1回通してみよう！」
慎「了解っす！」
「じゃあ頭からやろう！」
陸｢空とビルの間に埋もれていた〜
見慣れたこの街は〜セピアに染っていた〜｣
「静けさの中で I made up my mind〜」
北「決意は不安の突き抜けた〜」
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壱「We can move the world〜」
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「君の Word 深く Touch me 〜」
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北「信じて Run and run〜」
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「We can move the world」
「よっし！ボーカルとパフォーマーで分かれて意見を交換しよ！」
「じゃあ私からね！」
「いい感じ！陸さんはここが弱くなってるから注意した方がいいと思う。壱馬は息継ぎ忘れないようにした方がいいと思った。」
北「壱馬はジェスチャーがきちんとあって良かったこれからも続けたら良くなると思う。Aは、少し低いところがきつそうだったから直した方が歌いやすくなると思った。」
陸「壱馬は高音も出てて良かった。もう少し表情を柔らかくした方がいいと思いました。Aは北ちゃんが言ってたことと同じで低音注意！」
ｺﾝｺﾝ
佐「ちょっとリハ中ごめんね！樹と慎ー！雑誌の撮影が入ったからこれからいい？」
樹「大丈夫です！急いで準備します！｣
慎 ｢何時に車いた方がいいですか？？」
佐「50分後でもいいかな？」
LI「とりあえず1回通せたから少し休憩！｣
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作者名：M | 作成日時：2020年4月20日 14時
