私の恋人 (ページ14)

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体が重たい...

瞼があかないよ...

北人、亜嵐、みんな、助けて...

？「め...さま...せ...A、」

誰かの声...私のこと呼んでる

目覚ましてもいいのかな？？

大好きな声が聞こえる…。

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北人side

樹と慎が雑誌の撮影で少し居ない間メンバーは、休憩やジムに行ったりしている。

Aは飲み物がないから買いに行った。
けど10分経っても帰ってこない。

GENEさん達に捕まったか？笑

気になったからGENEさん楽屋に行ってみだけど龍友さんと涼太さんしかいなかった。

「A来てませんか？」

龍「来てないよ。今日まだ見てないで笑どうした？」

「飲み物買いに10分くらい前に行ったんですけどずっと帰ってこなくてもしかしてGENEさんに捕まってるんじゃないかと思って来ました笑笑」

涼「俺も見かけてないな...。トイレ行ってるんじゃない？」

「ありがとうございます。もし見つけたら声掛けてもらいたいです」

龍「了解～！」

居なかったな...どこいったんやろう。

なんか騒がしい。どうしたんやろう。

なんか向こうでガヤガヤしてる

スタ「白濱さん！大丈夫ですか！！(*°д°)ﾉﾀﾞﾚｶ～」

えっ、今、白濱って言った？

下の階段の踊り場からスタッフさんの声がする

下の階に降りてみると…

そこには仰向けになって後頭部から真っ赤な血を流しているAがいた。

「A！！！スタッフさん！！早く救急車！」

自分で落ちるわけない、なんで？

A、目覚ましてよ。

5分後に救急隊員が来た。

隊「しらはまさーん聞こえますか～？？救急隊員です」

「メンバーに伝えてあと追うので先に行っててください！」

隊「わかりました。搬送します、１、２、３っ！」

早く伝えないと！

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
ガチャ

「みんな！大変っ！」

「A、Aが搬送されましたっ！！」

壱「は？え？Aが？？」

陣「じゃあはよ病院いこ！！」

LI「樹と慎にも連絡してあとからすぐ行く！」

山彰「とりあえず荷物もって行ける人は行こ！」

A助かって!!