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story 10 ページ12
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結局私は帰りの時間になるまでサボってしまった。
明智のこともあって戻りにくかったしね…。
もう誰もいないと思われる教室に向かうと話し声が聞こえた。
東条「お、来た来た！おせぇよ！」
「え…、なんで…。」
若林「一緒に帰ろうと思って待ってたんだよ。」
ちらりと目を横に向けるとにやりと笑う明智もいた。
明智「待ちくたびれた。帰ろうぜ。」
ひょいと私の鞄を持ち上げると明智は颯爽と教室を出た。
「ちょっ、返せよ！」
東条「なんか明智楽しそうじゃね？」
若林「うん…、なんか笑ってたね。」
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続く (更新停止中)
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あんちょび - ゆん様 ありがとうございます、嬉しいです！ (2019年6月5日 16時) (
レス) id: 28272d4774 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 続きを楽しみにしてます！ (2019年6月4日 8時) (レス) id: 60ad3d035f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんちょび | 作成日時：2019年6月4日 8時
