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セブルス｢…後ろ向け｣
貴｢ん…｣
セブルス｢いやらしい女だ｣
貴｢煩いわね…｣
床で寝っ転がっていた体勢から、四つん這いに
…そう、バック
実はこの体位が一番好きだったりする
貴｢ぁんっ…!!｣
激しく動く腰
お腹に刺さるような彼のモノ
お腹に彼のモノの先がこつん、と当たっているのが分かる
貴｢おなかっ…やぶれちゃ…！｣
ビクビクと痙攣する私の体
セブルス｢…なんだ、さっきもイッたのにまたか｣
貴｢…悪い…？｣
セブルス｢満足してくれているようで…
さて、吾輩もそろそろフィニッシュといこう｣
最後、口に出すからな
私の返事も聞かずにそう言って再び腰を激しく動かす
貴｢さっき…イッた、ばっかなの、にぃっ…！｣
どちらのものか分からない愛液
ツーっと伝い、小さな水溜りが出来ている
セブルス｢っ…ィく｣
私のナカから出た彼のモノは
私の口の中へ
熱くどろりとした液体が口の中に広がる
貴｢んっ…｣
ゴクッと飲み干し彼を見れば驚いた顔をしていた
セブルス｢飲んだ…のか｣
貴｢…えぇ、教室を汚すわけにもいかないしね｣
セブルス｢…そうか｣
乱れた服装を直した彼は
ちゅ、と小さくキスを落とし
教室から去った
貴｢やっぱり寂しいわね…
カラダだけの関係…だなんて｣
今更私の気持ちに気付いて、なんて言わないけれど
でもやっぱり
私は貴方に愛してほしいわ
静かな教室に私の独り言が響いた
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作者名：あすぽん | 作成日時：2018年5月1日 8時
