[ヒプマイ]山田家の紅一点[ブクロ]

じゅう。 ページ11

美味しかった弁当に蓋をし、ごちそうさまでした｡



と手を合わせると昼休みが終わるまであと5分だった。




すると聞き慣れた声が聞こえ、すぐに廊下に出た。



じろとはクラスが隣で残念ながらにも同じクラスではない。



二郎のオッドアイを見つけるとそっちにいった。


回りには男友達が数人。



私があまり学校に来てないからだろうか。



皆コイツ誰やねん的な顔で見てきた。


すると一人の男子がはっとして


男1「もっもしかして花子さんですか?!」



『えっ、あ、、うん?』



状況がつかめナーイ←


男2「確かに美形だ…」


男3「俺と付き合いません?」


男4「はっ!?俺の方が釣り合うわボケ！」


二「な、なにいってんだおまえら…!」



『うーん…いまんところ男は兄弟で十分よ。

ごめんね。いつも二郎が世話になってます。

そうです。私は双子の妹、花子です。よろしく。』



と天使スマイルを浮かべると、男らは顔を赤らめる。


チョロいな。(((((



二「は、花…!」


『はいはいよーしよしよし』←



と少し背伸びをしてじろの頭をくしゃっと撫でた。



めちゃ回復したわ。39すき((

じゅういち。→←きゅう。

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
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