【銀魂】気がついたら警察庁長官直属の部下になっていた 2

かぶと狩りじゃー篇 終 ページ4

彼らに瑠璃丸が将軍様のペッドだと伝えると報酬の6割を要求された


銀時だけでなく新八君もえげつない顔で笑っている



新八君、お姉さん悲しいよ



すると上から声がした


神｢ついに見つけたネ｣



神楽ちゃんと総悟が何か今にも始まりそうな感じで立っている




嫌な予感



神｢定春28号の仇、打たせてもらうネ
お前に決闘を申し込む！｣


沖｢来ると思ってたぜェ
この時のために取っておきの上玉を用意した｣

神｢臨む所ネ！
そっちこそ定春28号の強さ思い知ることになるネ
いざ、勝負アル！｣





みんなで止めるが聞こえてない様子


土｢待て、これで総悟が勝てば瑠璃丸が手に入る
総悟もそれを計算しているだろう
そんな真似はしねぇよ
そこまでバカなやつじゃねぇ｣




が、出てきたのは怪物級の大きさのカブトムシ



沖｢凶悪肉食怪虫カブトーンキング
サド丸22号に勝てるかな｣





｢｢｢｢『そこまでバカなんですけどぉぉぉ！！』｣｣｣｣





またみんなで止めるが2人は聞く耳持たず




新｢早くこの崖を上がって！！｣


近｢みんなで協力するんだ！！
侍が5人揃えば越えられぬ壁なんてない！！｣




銀｢よーし、お前が登って土台になれー｣



土｢ふざけんな！！
お前がなれ！！｣



『か弱い乙女の上に乗れる男なんているんですかー
私が登るんで2人仲良く土台になってくださーい』





言い争いをしていると凶悪肉食怪虫カブトーンキングサド丸22号が暴れ始めた


やばい





沖｢くらえ！！サドビーム！！｣



いやもうカブト相撲じゃないよね


とりあえず今回は仕方ないので土台になる




銀｢かぶと狩りじゃァァァ！！｣




銀時がサド丸を蹴ってぶっ飛ばした





銀時は2人に拳骨を打つ



銀｢ばっかやろー！！
喧嘩っていうのは自分で土俵に上がっててめぇの拳でやるもんです！！
遊び半分で生き物の命弄ぶんじゃねーよ
殺すぞ！
カブトだってミミズだってアメンボだってみんなみんな｣









グシャ









めっちゃ嫌な音したよ？？
今めっちゃ嫌な音したよ？？




銀｢……みんなみんなぁ死んじゃったけど友達なんだ
だからぁ連帯責任でお願いしまぁす｣





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



松｢いやぁ、今回はご苦労だったなカブト虫如きで
んでA、トシ、見つかったのか｣



『えーっと一応は見つかったんですけどー』

土｢突然変異で……｣


松｢よし、腹斬れぇ｣



さすがに代用品、近藤丸ではダメだったようだ

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