【銀魂】気がついたら警察庁長官直属の部下になっていた 2

土方スペシャル≒ゲテモノ料理 ページ20

『おじさーん、カツ丼1つくださーい』




行きつけの定食屋でカツ丼を待っていると





｢おやじ、土方スペシャルくれ｣




ニコマヨ土方十四郎さんじゃないですか




『土方さーん、よくここ来るんですか？』



土方さんがカウンター席に座ったので私も隣に移る


土｢あぁ、ここのおやじの土方スペシャルは最高だ｣



おやじ｢はい、カツ丼と土方スペシャルだよ｣


カツ丼キター！
喜んで割り箸を割りながら隣を見ると







『げ、ゲテモノ料理？？？』





そこには巨大なマヨネーズの渦


土｢違うわ！！
どこがゲテモノ料理だ！！｣





『逆にどこがゲテモノ料理じゃないんですか』





土｢これが美味いんだ！！｣




そう言って土方さんは美味しそうにゲテモノ料理を食べる



え、そんなに美味しいの



食べてみたいんですけど






『ちょーいと失礼』


土｢お、おいA｣

と言ってゲテモノ料理を1口口に運ぶ









『不味くは、ない』




土｢だろ？｣




あら、なんだか土方さん嬉しそう





『でもやっぱりカツ丼のが美味しいですよ』



こんなにマヨネーズを食べては健康に悪い

土方さんが他の料理も食べられるように土方さんの口にカツ丼を突っ込んだ




『これもおいしーですよね？』





土｢ま、まぁ悪くねぇな｣




なんか歯切れが悪いし、そっぽを向いてしまった

やはりこちらの世界に引き戻すことは出来ないのか

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