白の旅団…6 ページ20
フリオーソ「ブリューナクか…思ったよりあの兵器には苦労させられそうですね」
離れた艦隊のデッキにはヴァーミリアンとフリオーソがいた。フリオーソがブリューナクを見つめながら憂いていると艦隊の扉からドクトルが出てくる
ドクトル「憂う事は無い。運命は日々進化しているのだよ。それも信じられない位のスピードでな」
ヴァーミリアン「最強と謳われた影使いを撃退したと言えば聞こえは良いが…」
ドクトル「案ずるな。初陣にしては上々と言えるだろう」
ヴァーミリアン「しかしこれでは神託の範囲以内です…!」
ドクトル「焦る事は無いヴァーミリアンよ。1度で良い…ただ1度で良いのだ」
ヴァーミリアンはそれでも、もう後には引けないと遠くも悲しい眼差しをしていた
ドクトル「分かっている賽は投げられたのだ」
フリオーソ「全ては巫女の導くがままに…戻りましょう。我らが巫女の元へ」
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A達は大きい町に着き宿を取りブーケとマルマロはベットに座り一息つける
ブーケ「はぁ…こんな近くに町があったなんてね。A疲れてない?」
A「大丈夫だよ」
シュウ「今日の所は此処で1泊だな」
ノイ「うむ。それが良いだろう」
シュウはベットに座った途端、疲れたのか欠伸をし寝てしまった
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作者名:勿忘草 x他1人 | 作成日時:2017年2月5日 0時