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瞳の中の暗殺者 思い出 ページ21

あれは、中学時代の時…Aが体調を崩し入院しやっと退院するとお祝いに幼馴染の工藤新一にトロピカルランドに連れてきてもらっていた

その、Aが双眼鏡でトロピカルランドを見渡すと恐竜を映し出す

「あ、工藤くん恐竜がいるよ…」

声がしなく振り返ると新一は居なくなっていた

「何処に行ったのかしら…?…」

Aがまた、双眼鏡を見ると後ろから誰かが来てAの頬に冷たい何かをくっ付けビックリしたAが振り返ると笑顔の新一がいた

新一「ほら!喉乾いたろ?」

そう言って渡してきたのはAの好きなカルピスだった

「あ、ありがとう…」
新一「いけね!3分前だ!」

新一は時計を見てAの手を掴み走る

「く、工藤くん?」

走ってくると広場に来た

新一「よし!間に合った」
「ここ…広場だよね…何かあるの?」

新一「まぁ見てろって!」

新一は時計を見ながらカウントダウンを言い出し大きい声で1!と言うと

周りの水が吹き上がりA達が立っていた場所から噴水が吹き出す

「!」
新一「ここ、二時間おきに噴水が出るんだ…お前こう言うの好きだろ?」
「工藤くん…」
新一「まぁ、柔道の都大会優勝とこの間退院したお前へのプレゼントだ!ありがたく受け取りな!」

新一は照れたように偉そうに言うとAがふふっと笑う

「ありがとう工藤くん…凄く嬉しい」

新一も笑い上を見上げAもつられて見ると虹が出ていた

「虹…」
新一「よーし!乾杯しようぜ!」
「うん」

新一が缶の蓋を開けるとコーラが吹き出し新一の顔に直撃する

新一「あちゃあ…」汗
「ふふっ…」

Aが笑い新一もつられて笑う





そんな、幸せなひと時だった…このあと辛いことがある事も知らずに…

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遊星(プロフ) - この話の絶海のプライベートを書いてみては、いかがですか? (2020年3月5日 0時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 誤字ありました (2016年11月19日 8時) (レス) id: 1a1e66043f (このIDを非表示/違反報告)
シアトル(プロフ) - 読みました!面白かったです!続き楽しみにしてます!(´∀`=) (2016年11月13日 14時) (レス) id: 93e9cd7354 (このIDを非表示/違反報告)
μみゅーμ(プロフ) - 更新待ってます! (2016年11月12日 13時) (レス) id: ccfb675fff (このIDを非表示/違反報告)
μみゅーμ(プロフ) - 見てすぐにお気に入りに!これって新一落ちですか?なんにしてもとてもいいお話ですね!頑張ってください (2016年11月12日 13時) (レス) id: ccfb675fff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2016年10月12日 23時

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