暗殺教室卒業後、公安警察官になった山田です。【男主】

第三十五話 ページ40

何食べようかな？

和食？洋食？中華？

ん〜…、昨日は和食だっからなぁ…。

でも洋食って気分でも…

………間を取って、ラーメンかな？

最近食べてなかっし、いいよね！

安いし

ここら辺にあるかなー？

……あ、あった。

空いてるみたいだし、ここにしよ。

僕は車から降りてラーメン屋さんに向かった。



｢すみません…。今大丈夫ですか？｣



｢はい、大丈夫ですよ。一名様ですか？｣



｢はい｣



｢かしこまりました、こちらへどうぞ｣



なんて、テンプレの会話を終わらせ席に着く。

…何を食べようかな。

あ、これ美味しそう…。

えーと、店長特製天然山芋豚骨ラーメン

…山芋……、懐かしいなぁ…。



｢お冷お待たせ致しました、無くなったらこちらからどうぞ｣



｢はい、ありがとうございます。あ、注文いいですか？｣



｢はい、どうぞ｣



｢この、店長特製天然山芋豚骨ラーメンを一つください｣



｢はい、山芋豚骨ラーメンですね！他にご注文はございますか？｣



え…



｢な、ないです…｣



｢はい。かしこまりました。少々お待ちください｣



…恥ずかしかった…。

なんだ、店長特性天然…なんて言わなくてよかったんだ…。

ううっ…、恥ずかしい…。

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