純粋と汚れの涙H×H (ページ12)

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8話ページ12

モブ「出口だ！」

モブ2「助かった！」

前の方から光が差し込む

うっ眩しい……なんか太陽の光見るの久しぶりだな…

すると2人は私の方を見てきた

貴「？？どうしたの？
　ハッもしかして太陽の光を浴びる私が
　神秘的すぎて惚れt(ゲシ！」

ぐおっふ…………突然キルアから蹴りを(けっこう本気？)を喰らいました…

キ「バカか？最初のほうに言ったろ？競争す
　るって」

貴「バカとは失礼な！ちょっとしたジョーク
　かじゃないか！！」

ゴ「セイラはどうする？」

あれっ、ゴン君にスルーされちゃったよ…
キルアのが感染ったのかなぁ

貴「よし！私は審査をしてあげよう！」

すると2人はいっきに走っていった

ゴ．キ「「ゴール！！」」

2人の笑顔がとても輝いていて微笑ましい光景だった

ゴ「よしっ俺の勝ち！」

キ「何言ってんだよ俺のほうが早かったろ！」

ゴ「俺のほうが早かったからキルアがご飯奢
　って！」

キ「いーや！俺のほうが早かったんだから
　お前が飯奢れ！」

ご飯をかけていたのか……それを言ってくれたら私も参加したのに………

ゴ．キ「「セイラ！どっちが早かった？」」

貴「同着だと思うよ、ねえサトツさん？」

サ「私の目にも同着に見えましたが」

貴「という事だ！なので2人は私にご飯を奢り
　なさい！！」

キ「なんでそうなるんだよ！」

貴「いいじゃないか！審査してあげたんだ
　ぞ！」

キ「ヤ.ダ！！」

貴「キルア大人げない！！(泣)」

キ「お前より年下だ！！」

ギャーギャー

ゴ「ねえサトツさんここが二次試験会場な
　の？」

私達が言い合いをしている中ゴンは冷静だった

(うっ、もしかして私ゴンより精神年齢
　下かもしれない……)

サ「いいえ、まだまだ先です」

ゴ「なぁーんだ」

……クラピカ達遅いな………

脱落…とかは無いよね……

ハッ、いやいや合格されても困るんだよ！
クラピカの目的は旅団を倒す事だし……
敵として闘う………のも嫌だし……

でも………………

ゴ「大丈夫 2人共絶対来るよ」

貴「え？…」

ゴ「なんか心配そうな顔してたから(ニコ」

そんな顔してたんだ…

キ「セイラって顔に出やすいもんな」

貴「そ、そんなに？」

キ「ああ、考えてることだだ漏れ
　呆れるほどにね」

むぅ……キルアが生意気だ…

キ「ほら、俺の事生意気だと思ってるだろ」

貴「え」

ヤバイなこれ、直さないと…
一生弄られる予感がする…