呪術高専一年ズの後輩です 【呪術廻戦】【五条悟】

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んー、まあいっか




自己解決したので呪力玉を舐める





五条さんの髪の毛ポメラニアンみたい



わしゃわしゃと犬のように触る









悟「ねえねえ、呪力玉って僕も食べれる？」









突然の問いかけに、頭を触る手が止まる





A『…食べれないことは、ないデス』









悟「えっ食べたい！」







A『いやいや、一回私の口の中に入ってるんですよ！？？』









悟「いいじゃん間接キスくらい」









A『普通に大問題ですけど！』








そもそもというか……




『……呪力玉って一回口から出したら消えちゃうんです』










悟「……キャンディキスならいけるってこと！？？！」




「よし、やろう」








A『ぜっったい嫌です』



どうやったら、その思考回路に辿り着くのか聞きたい










悟「もし成功したら、呪力切れの術師助けられるじゃん」









うっ、確かに野薔薇さんとか助けたい




しかも、もし有害だとしても五条さんならどうにかなるだろう














A『………私のファーストキス大事にしてください』






考えに考えた末、私の天秤は野薔薇さんの方へと傾いた










悟「任せて！」






明らかにノリノリになっている





……目隠しを取る必要はあるんでしょーか










私はソファーに座ったまま、五条さんが身を乗り出す




五条さんの顔が一気に近づいた







A『わっ…！』









悟「目、閉じて」







心臓の音がうるさい



キス以外のことされたらひっぱたく




そう決心して目を閉じる

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