関西弁の君と、博多弁の私【jel】

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お昼休みも終わり、次の授業は美術。

隣の人の顔を描くとか定番なやつ。





げ。ジェルに描かれるとか、私やばくね？









『ちょっ、動かんで。』


ジェル「かっこよく描くんよ？」


『はいはい。』








おお。我ながらかっこよくかけた！！

これは自信作ですな。









『どう？カッコいいやろ。』




ジェル「お！ホンマや！

ま、実物はこれ以上にカッコええけどな。」





『私の作品を侮辱すると……？』




ジェル「ごめんごめんw

オレもA、とびきり可愛く描くわ！」









なんか信用ならんな。

あのジェルの画風でどうやって描いたら可愛く描けるんよ。


あれやぞあれ。









ジェル「できた！！」








ジェルが自信満々に見せてきた絵は………









『ぶっっさwwwww

あははははっっww腹筋千切れるwww』




ジェル「そんな笑う！？ww

wwあかんオレもツボったwww」





先生「夕舘ー、佐野ーうるさいぞー！！」





『先生も見てみーってwww』




先生「なんだこの絵www」







先生もばり笑っとるやんw

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