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なな ページ8

そう言えば拓にも礼を言わなきゃな





また今度菓子よりでも渡そ、





っと話が急に代わり





「今度Aん家行こーぜ」





『俺も行きたいw』





家、か





それは困ったな





『ま、また今度来てくださいな』





そう言ってまたお得意の作り笑いをした





「私も行っていい?」





『勿論、3人揃って来てもらっていいよ』





「ありがとう楽しみにしてるっ」





「俺も-」





『俺も…まぁうん…』





『何かありましたか?』





『いやなんでもねぇ』





さっきまで笑顔だった水琴さんだけ僕の顔を見て浮かない顔をした




表情コロコロ変わるなこの人











それから喋ったりゲームをしていたらあっという間に時間が経った




「じゃあお前らそろそろ帰る時間だぞ」





『『へーい』』





「私は少し残らせてもらうから先帰っていいよ」





あーね(察し)





『んじゃ僕らはお先に-』





『また来るわ楽しんで』





「うるせぇよ黙って帰れ」









外の空気を吸って緊張がようやく解けた





これでゆっくり帰れる、、、






なんて思ったら大間違いでした、、、。

はち→←ろく



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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:was | 作成日時:2022年8月12日 3時

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