ろく ページ7
「なるほど…」
絵美さんの小声が聞こえたのでふとそちらを見ると何やら拓と2人で会話をしていたらしい
僕の視線に気がついた拓は
「ごめ、何が何だか分からないだろうからAのクラスのこと話しちゃった(テヘ☆)」
なんだそのてへって
あんまり自分のこと話して欲しくなかったけど…話さないと分からないしいつかは知られることだし…
複雑、、、だがまぁいいか()
「ごめんね勝手に聞いちゃって、、、」
『ううん大丈夫ですよ気にしてない』
「私にも何かあったら言ってよ」
『え?』
「私拓の隣、Aちゃんの2つ隣のクラスだからさ私にも良ければ相談して
お友達、なんだからさ…?」
『あり、がとう…ございます絵美さん…』
「ふふっ絵美でいいよ」
よ、呼び捨て…!?
『い、いやいやそんな…』
「私もAちゃんって呼んでるからさ…ね?」
そんな目で僕を見ないでくれよ、、、
『わ、分かりましたっ』
「敬語も外して…!」
ええええ、、、
『絵美ちゃん、これでいいのでs…あっいいの…?』
「ぎこちないなぁw
ま、改めてよろしくね」
あぁ今日だけで素敵な方に2人も出会っちゃったよ
今の空は曇天
今日の分、明日はどれだけの雨が降るかな
ねぇ
"お母さん"
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作者名:was | 作成日時:2022年8月12日 3時