僕らに理想なんて___｡〖名前変換オリジナル〗

さんじゅうはち ページ39

あれから1日中文化祭の準備の期間になり





班の違う水琴くんとはほとんど会話する機会すらなくなってしまった





けれど





班メンバー2「だれかちょっと手伝ってくれ!!」





班メンバー1「今忙しいｯｯ」





班メンバー4「ここ俺がやっとくから3のとこ行ってきて!」





『ありがとうございますっ



今行きます〜!!!』





こんな感じでてんやわんやしてるのです､､､




でもめっっっちゃ楽しい!!!流石文化祭準備!!!!





未だにメンバーに緊張して敬語ですけどｯｯｯ





班メンバー3「っやべテープ無くなった…



悪いAちゃん､ちょっと買い出し頼まれてくれね?」





『全然いいですよ､他何か買うものあります?』





班メンバー1「あっこれとこれお願いしたい〜!」





『分かりましたっ』





班メンバー3「俺も一緒に行くよ」





『ありがとうじゃあ行きましょう!』












無事買い出しが終わり





『いやぁ結構時間かかっちゃいましたね』





班メンバー3「後から色々追加で頼まれたもんな」




なんて靴を下駄箱で履き替えながら話していると




班メンバー3「Aちゃん､ちょっと来て」





といっていきなり手首を引っ張った





『痛っ…ちょっと…急にどうしたんですか…』





気付いたら教室から少しだけ離れた階段に連れてこられた




班メンバー3「Aちゃん、男と二人きりとかもう少し警戒した方が良いと思うよ?」
((言い忘れてました3は男です))





『えっ…』

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