僕らに理想なんて___｡〖名前変換オリジナル〗 (ページ29)

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にじゅうはちページ29

お茶を飲む間にできた沈黙をお母様が破った

水琴母「ちなみにAちゃんって…

水琴の彼女さんってことよね…?」

『『ん゛ｯｯｯ』』

人生で初めてお茶を吹くことになるとこだった

『ｹﾎｹﾎ

ほんとやめろよ母さんｯｯ!!!』

『ゲームしにお邪魔したただの友人ですので…ｯ』

水琴母「あらそうごめんなさいね?w

じゃあ私あっちの部屋にいるから何かあったら言ってね」

と言って颯爽とリビングの扉を閉めて行った

ありゃ気遣って2人にしてるよな､､､

『ごめんなぁほんとうちの親が…

まじで口開かないで欲しい…』

あのタイプのお母さんを思春期の男の子が嫌がるのも無理はないわな…w

『まぁまぁ素敵なお母様じゃないですか』

『どこがだよｯｯｯ

さっさと続きやるぞ…!』

『りょーかい』

『おぉおおおクリア出来たぁあ…!!!』

『やったな水琴くんお疲れ様っっ!!!』

手強い中ボスをようやく倒すことが出来た

あとどれだけボスがいるか分かりませんが()

ふと外を見ると辺りは既に暗くなっていた

『きりもいいしそろそろ帰りますわ』

『ん-』

疲れたのかソファーで横たわっている水琴くんがそう応えた

手早く片付けを済ませ別室にいらっしゃったお母様に挨拶をし､玄関のドアを押した

その瞬間､､､