検索窓
今日:8 hit、昨日:13 hit、合計:3,202 hit

にじゅうろく ページ27

『ただいま-』





『お、お邪魔します…』





あれから少しして水琴くんのお家に上がらせてもらった





外観も玄関もリビングもとっても綺麗で素敵





『適当にくつろいでいいよ』





なんて言われたけどくつろげる訳が無い





なんせ知り合いの家なんて数年ぶりだし





ましてや男子の家なんて…





『何緊張してんの?w』





気付いたらリビングにあるソファーの横の床に正座していた





『いやぁ人のお家って慣れてなくて…』





『ははっ まぁここにでも座ってよ』





と言って腰掛けたソファーの横を叩いた





『じゃ、じゃあ失礼して…』







『よし、早速やりますか!





ほいコントローラー』





『どーも』





『準備するからちょっとまってて』






『おけ





いやぁこのゲームををお目にかかれるとは…



拝みたくなっちゃうなぁ』





『なんだよそれw』
















チュートリアルをこなし





プレイし始めて数十分





『ちょA!遅いって!!』





『違う違う水琴くんが雑すぎるの!!待ってって!





うわぁあぁあ……落ちたぁ…』











『あ、あの水琴くん??w』





『笑ってないで助けろよっっ』





『さっき助けてくれなかったんで自力で頑張ってw』





『タヒぬってぇえええ』







信じられないくらい協力できませんでしたw





それでも楽しくてたのしくて





なんなら叫び倒して喉が痛い()





それでも何とかゲームを進めることが出来た





『ほっっんとに疲れた』





『俺も…





ってか学校のAからして信じられないくらい騒いでたなw』





『申し訳ない…楽しくてついね』





『てかもうこんな時間か』





ふと時計を見ると針は6時半を指していた





『あっ…』





水琴くんがそうつぶやくと同時に





遠くからがちゃという音がした

にじゅうなな→←にじゅうご



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:オリジナル , 恋愛 , 名前変換オリジナル   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:was | 作成日時:2022年8月12日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。