僕らに理想なんて___｡〖名前変換オリジナル〗 (ページ18)

今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:3,187 hit

じゅうななページ18

ｷ-ﾝｺ-ﾝ(以下略)

ようやく午前の授業が終わった疲れた…

さてさてお昼ご飯…

という訳にも行かず

モブ子「A」

『うっっ…』

完全に忘れていた

あいつらにこき使われるんだっけか

なんて重い腰をあげて立ち上がると

『Aちょっといい?』

と､水琴くんが急に名前を呼んだ

『え､いやモブ子達に呼ばれて…』

『いいからいいからっ』

と言って手首を掴んで引っ張ってきた

『っ…!』

『さっきの授業のここが分かんなくてさぁ』

と言って話を始めてしまった

横目でモブ子達を見ると鋭い目付きでこちらを睨んできている

『ﾋﾞｸｯ』

、

怖くなって逃げるように水琴くんの質問に答えた

『こ､ここはこういう風に……』

『なるほど…ありがと!!

てかあいつらようやくどっか行ったなぁ』

『え､､､?』

『舌打ちしながら歩いてったわw』

『い､今のわざと…?』

『そ｡俺と居ればあいつら近寄ってこないでしょ

それにこれくらいの問題なら分かるからw』

え､は…ん???

聞きたいことてんこ盛り過ぎて何から聞けばいいんだ??

というか最後何気に馬鹿にされてる?

なんて内心あわあわしてたら

『なんでそんな慌ててんだよゆっくり聞くよ?w』

なんて言ってきた

水琴くんには何でもお見通しなようで､､､｡