雷門サッカー部の幹部ちゃん (ページ3)

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なんで？！ページ3

『いや、なんでですか！』

この総統閣下は何なんだ。

おっと、突然何の話だ、と思わせましたね。

時間を巻き戻して話します。

『アハハ！タツヤ、また始まったよ？』

晴矢「だから！チューリップじゃなくて炎だ！」

風介「そう考えてるのは、お前だけだろう？」

いつも通りのケンカが始まった。

タツヤ「ふ・た・り・と・も★」

そして、いつも通りタツヤが止める。

そう、全部いつも通りだった。

なのに…。

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

『あ、誰か来たね。姉さんいないし、私出るよ。』

リュウジ「うん、よろしく。」

ｶﾞﾁｬ

『はい、どちら様でしょ…う…。』

ドアを開けて、目を疑った。

そこには、沢山の兵士が居たからだ。

兵士「貴方がA・ラディール様ですね。」

『そうですけど…。』

兵士「総統閣下がお呼びです。」

ﾜﾀｼﾅﾝｶｼﾀ?

状況が読めない…。

『総統閣下が私を？よくわかりませんが、お呼ばれしたのなら行くのが礼儀ですね。行きます。』

車に乗り込んだ。

リムジンなんて久しぶりに乗るなぁ。

なんて考えながら。

そのまま城に着きました。

速いって？

小説だからね！←

まあ、ソレはおいといて、なんで私が呼ばれたんだろう。

確かに一般市民ではなかったけど。

メイド「A・ラディール様、私が案内します。」

『あ、ありがとう…。』

メイドを見るのも久しぶりだなぁ。

私の家、城ではないけど、かなり大きい屋敷だったから。

メイド「ここです。中でお待ちですよ。」

うわー、ラスボスの部屋だぁ。

入るの気まずい。

心の準備ができない！

…ﾌｩ.

よし、覚悟を決めよう！

決めた！←

ゆっくりと、扉を開けた。