雷門サッカー部の幹部ちゃん (ページ19)

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１日目だけどご招待ページ19

『着いたよ、此所此所。』

のりか「やっぱり大きい…。私達、場違いな気がする。」

『今更何を。許可下りてるんだし、堂々と。ね？』

レッツゴー。

『こっち図書館ね。エミ教授いないけど入っとこ？』

祐「図書"館"なんですね…。」

正勝「それほど大きいって事…？」

ｶﾞﾗｯ

鬱大先生「Zzz…。」

アレ？

なんでこんな所で寝てるんだろ…？

『鬱～起きろ～。トンちが粛清剣持って仁王立ちしてるよ。』

のりか「粛清剣？」

鬱大先生「は、マジ？！すいませんでした！」

トントン「よし、ならサボらないよな？」

ワァオ、本当に居たんだけど。

鬱大先生「モチのロンです！ﾋﾟｭｰ」

…。

トントン「ごめんな、アイツいつもああなんよ。で、グルが言ってたのがこの３人？」

のりか「あ、のりかです。」

祐「祐です。」

正勝「ええっと…正勝です。」

初々しいにゃあ。

トントン「知っとると思うけど、トントンです。ま、よろしくな。」

『じゃ、エミ教授が戻るまで本読むね。後、ちゃんと寝てね！』

さらっと４徹してる顔だしね。

睡眠大事！

エーミール「お待たせしてすいません。今日の授業を詳しく解説すればいいんですよね？｣

の/祐/正「はい！お願いします！」

『で…。熱中し過ぎて日が暮れた上に、嵐で帰れなくなったの…。』

のりか「いやぁ、テヘ☆」

テヘ☆じゃないよ…。

グルッペン「泊まれば良いじゃないか。」

『いつ来たグル氏。スイーツは？』

グルッペン「買ったゾ！で、どうするんだ？｣

祐「…お言葉に甘えましょうか…。」

正勝「ですね…。」

ヤッターお泊まり会ダァ。