陰キャは生徒会を知る

陰キャ、説明 ページ8

里「てか昨日何があったの。ラインでスタ爆したくせに何も内容話さずに寝たから昼しか寝られなかったわ」

鮫「夜も寝ろよ患者だろ」



こいつは何故か一昨日雨の中を走って帰ると言う小学生男児のやりそうなことをしたら風邪をひいていました。
安心してこいつはこれが正常



鮫「いやね、昨日部活早く終わったから、ゆっくり帰ってたの。てか昨日鮭とば売り切れてたんだよねなにこれ私に何か因縁がある奴が買い占めてんの？○ね」

里「話を逸らすな」

鮫「ごめんて。んで歩いてたら路地裏から怒声が聞こえんだよ」

里「土星？」

鮫「それ惑星。んで見たらなんと会長がリンチされててさ。最後のカルパス食べながら助けた方がいいかなってなって」

里「あれ30個入りなんだよなあ…」

鮫「30も1も変わんねえんだよ。んでまあ私の中の偽善者が助けよって言い始めて、たまには乗っかろうてなったんだよ」

里「ふむふむ」

鮫「んで、バックにあったトランペットの管掃除用の金属の棒(短いver.)を投げた」

里「やることが脇役のあれ」

鮫「せやな。んでとりあえず落ちてたバールで殴る殴る。するとあら不思議。みんな倒れたではありませんか〜」

里「3分クッキング味がある」

鮫「そして帰ろってなったらさ、会長からお礼させろって詰め寄られたんだよ。丁重に断ったんだけども、俺のプライドがふんたら」

里「あ〜せめてお礼だけでも〜」

鮫「テンプレな。んで走って家に帰った」

里「…まあそのなんだおつかれ」

鮫「改めてぽまえと友達でよかったって思った」

里「私の哀れみの目で思ったの！？」

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