笑って泣いて君をみる

想いをよせられていることに気付かない幼馴染みが異性として避けている君をみる ページ18

太宰治
「おーい！あっ、ちょっと！」
避ける前に逃がしてくれません……
いつの間にか隣にいます。彼の前では避けるなど無意味です、


中島敦
「あの……僕、なにか……」
機嫌をそこねてしまったから避けられていると思っていました
あやまられますが何についていっているのかわからなく、驚いている貴女と何故驚いているのかわからない敦君、
キョトン顔の二人がいます


中原中也
「おい、クッキー食べるか？」
なんとかして側にいさせようと食べ物でつります
まさかつられてなんか………って
すでに、いない、だ、と……


芥川龍之介
「…………何故……」
避けている原因を聞けず、結局わからずじまい……
銀ちゃんとは仲良くしている貴女をみて少し銀ちゃんに妬けるも近づけない芥川君でありましたとさ


ドストエフスキー
「何故？何か理由があるはず…………あの、すいません……」
一人でひたすら考えますが本当にわからなく、貴女に直接聞きに来る彼
それでも避ける貴女の腕を掴み尋問が始まりました……


夢野久作
「ねぇ、どうして？」
肩を掴んで聞いてきます
しかし貴女も“意識した”なんていえる筈もなく……
離れないように抱きつかれる日々が続きます




ー
どうも、雨空です！
すいません、とても遅くなってしまい申し訳ございません！
麦御飯様、リクエストありがとうございました！
ゲストたちは次のページでかかせていただきます

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