story 37 ページ38
.
________トントン
「..!? きゃあぁぁあ....っ」
急に誰かが私の肩を叩いて今まで我慢していたものが、
ぶわぁっと口から溢れ出てきた。
月「...っちょ、そんな驚かなくても。僕だよ、僕。」
「あ、あぁ....月島くん...心臓が止まるかと思ったよ...」
月島くんの声を聞いて安心ししてしまって、
へなへなっと床にしゃがみこんでしまった。
人の気配なんて一切なかったんだもん。
月「はぁ...まぁ落ち着いてよ。ってか山口はどうしたのさ」
「あ、ありがと...山口くんとは途中からはぐれちゃったみたいで....。月島くんこそ、双葉ちゃんは?」
月「山口、、アイツなにやってんの、まったく。土屋サン?あー、ギャーギャーうるさかったから置いてきた。」
「えぇっ置いてきたって...大丈夫かなぁ?双葉ちゃん。。」
月「さぁ?土屋サンのことより自分のこと心配したら?動けるワケ?」
そう言われてハッとなった。
座り込んでしまっていたんだった。
立とうとしたら力が入らなくて上手くたてない。
腰抜かしちゃった....?
.
195人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わらびもち(プロフ) - 文学少女さん» わわ!バレましたか!笑 こちらこそ、ありがとうございます! (2019年12月1日 14時) (レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
文学少女(プロフ) - わらびもちさん内.山昂.輝好きですね……???私も好きなのでめっちゃ重宝(??)してます……ありがとうございます…… (2019年12月1日 13時) (レス) id: 8920abb24d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:わらびもち | 作成日時:2017年12月19日 3時