【実況者】一つの嘘から始まった k.y.o

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貴「え…？」


今うっしーは、「好きな人がいるか」と聞いた。


こー「うっしー…何聞いてんの…」


牛沢「ん？なんとなくかな！」


あ、この人何も考えてないな。


貴「んー…私はこーちゃんとうっしーが好きだからなぁ…」


こー「お前変わってねぇなw」


牛沢「やべぇ普通にドキドキしたwどうする？付き合う？」


貴「あっ、お断りします(＾ω＾)」


牛沢「ﾃﾞｽﾖﾈｰ」


こー「でもお前そろそろ彼氏の１人くらい作ったらどうだ？俺にベタベタすんじゃ無くてよ」


貴「…じゃあこーちゃん彼女いるの？」


こー「い、居ません…けど？」


牛沢「俺も居ないな、恋愛には興味無いから」


貴「なら何故聞いたし」


まぁまぁと笑ううっしーが何だか可愛く見えて、こっちも笑ってしまった。


他愛もない話をしていると、生徒会室のドアが開いた。


ヒラ「こんにちは〜。あれ？キヨとフジ居ないの？」


こー「そういやまだ説教受けてんのか」


こーちゃんがドアの方を見た時、またドアが開いた。


キヨ「おーっす！お、ヒラも来てたのか！」


フジ「痛い…」


ヒラ「うん、日直終わったからね」


頭を抑えながら歩く藤田くん。多分叩かれたんだろう。


キヨ「じゃあ、今日の本題な！」


貴「あ、委員会の事ですよね？」


キヨ「あー…あれ、嘘なんだよな」


貴「え」


キヨ「楠木、お前ーーーーー









俺と付き合え！」

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