※夜の ページ38
考えているとドアの来客用の鈴がなる。
[いらっしゃいませぇ〜]
周りのキャバ嬢が行ったので私も挨拶する。
[いらっしゃいま...ゲッ]
ドアの前では白衣を着た集団。
の先陣を切って前にいるのは目を見開いた愛人の千空その人だった。
(なんでいるん？...え？なんでいるん？)
頭がショート寸前だ。
[ご指名誰にしますか？]
同僚が指名用の表を持って先頭にいた白衣を来たおじさんに近づく。
[ふぅーん？そーだねぇ、この子とこの子とこの子と...]
(指名されませんように、指名されませんように...)
そう願うのみだった。
しかしその願い叶わず数分後私はおじさんの隣にいるのであった。
[君名前はなんて言うの？]
[私、Aと申します。あ、お酒なくなってますねお酌させてください。]
[あーありがとうねぇ〜]
只今盛大に千空に睨まれております。
千空はキャバ嬢を無視して私を睨んでます。
(ひー...怖い怖い怖い怖い)
お酌などはあっという間に終わった。
最後ドアまでお見送りにいくと白衣のおじさんは私の手を掴んで
[ありがとうねぇ、また指名するねぇ]
と言われた。
[えぇありがとうございます]
にこにこと今日1番の笑みを見せる。
刹那＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
鼻をつままれた。
[おめぇ...]
次に発する言葉は簡単に予想出来た。
だから口を抑えて笑みを浮かべた。
心のなしか涙が出ている気がする。
[君にはもっといい...]
私の指をくわえて口から離したあと顎をすくってキスをした。
そして私を抱き上げると
[わりぃがきょうはこれで帰らさしてもらうぜ]
キャバクラの金を受付においていち早く店を出る
顔をよぎる夜風が気持ちい。
千空が母の呪縛から解き放ってくれたような気がして顔がほころんだ。
[...ふふっ]
[どーしたんだよ]
[さながら逃走劇みたいだね、ありがとう]
[んだそれ。]
終始2人には笑みが絶えなかったのであった。
照らすのは月夜の光のみ
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ゆゆゆ - ここは、どこ私しんだ？ 全部読みましたっ！神作です！もう語彙力がなくなってきているくらいです！最初から全部読み返して来まーす！こんな神作作ってくれてありがとうございます！一番右の星ポチッ (2022年12月29日 11時) (
レス) @page23 id: c789c0995e (このIDを非表示/違反報告)
たれまれ(プロフ) - わわわ！ありがとうございます！ (2020年5月21日 2時) (レス) id: 9959ff9eea (このIDを非表示/違反報告)
やんちの(プロフ) - たれまれさん» ありがとうございます！分かりました！ご期待に添えるよう頑張ります！ (2020年5月21日 0時) (レス) id: ce41338b48 (このIDを非表示/違反報告)
たれまれ(プロフ) - ほんとここ天国ですね！明日にはほんと昇天しそうです！あの出来たらでいいんですけど千空にめちゃくそ甘えられる夢って可能ですか？(あやふやですみません！) (2020年5月21日 0時) (レス) id: 9959ff9eea (このIDを非表示/違反報告)
やんちの(プロフ) - れーらいさん» ありがとうございます！頑張ります！伴侶会議2ですね！可能です！リクありがとうございます！ (2020年4月8日 15時) (レス) id: ce41338b48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇涙井瀬ぷぷぷ | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/bbs/t%3Aやんちののリクエスト＆感想箱
作成日時：2019年11月17日 18時
