自称チリちゃん限界オタク【ポケモンSV】

4. 軽く心臓破裂します ページ5

ど う し て こ う な っ た ？ ？ ？


チカに丸め込まれてチャンピオンテスト受けることになりました。なんでやねん。


せっかくチリちゃんとデートしてうっきうきやったのに！！チリちゃん可愛かったしかっこよかったしよくないよねえあれね！！！！！！



ふう、それはさておきなんやけど。



『おいチカどういうことなん？！？！？！』




面接官…面接官完全にチリちゃんやん。チリちゃんやん！！！！！！！！

って叫ぶとうるっさいな耳潰れるわ！！って怒られた。いやこっちがまずキレてんだよ！！！！



「どういうことって何よ、なんかあったん？」

『いーーーーーやなんかあったっつーかなんかしかあらへんやろがい面接官チリちゃんやん！！！』

何あのメガネ、なんなんなまじであのメガネになりたい〜〜〜〜〜ってそういうことやなくて。








『私、面接いけるんかな』

本音漏れて、慌てて今の聞こえへんかったよな！！うん！！って誤魔化したけど、チカにはやっぱお見通しで。


「だからぁ、実力あるのにチャンピオンならんとか私に喧嘩売ってるよな？？」


それに、と付け加えたチカはなんだか少し悲しそうでびっくりした。チカはいつも笑顔でアホで、おもろくて、そんなやつやからこんな顔見るのはいまだに慣れん。



そんなこんなで話が進んで、、行きたくないと駄々を捏ねてますええ←
でもそしたらチカから爆弾発言が投下されました。

「ごめん私でも落ちたから。今さっき落ちてきてん。」

その後に、うん。アップルアカデミーって言って落ちたから。って。



















『んーーーー、、、、、とりあえず学校名くらいは覚えてくれん？？？？？』




いやーしゃーなくない？リンゴ美味しいし、っていうチカは反省のはの字もなかった。勝手に学校名変えんなって……

「とりあえず！チリちゃんマジで雰囲気違うしほぼ他人！コガネ弁じゃないし標準語！しかもメガネ付き！」


『だからさ、それがあかんねんて。軽く心臓破裂します。』


なんでって？だってオタクですもん。

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