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Kang Daniel × me
今日は久しぶりのオフ。
今日はゆっくり映画でも見ようかな。ビデオ屋で何本か映画を借りて、コンビニでおやつでも買って。1日のプランを考えると今からでもワクワクする。
他のメンバーはまだ寝ている人もいれば朝早くから出掛けた人もいて、いつもとは違いリビングはまだ静かだった。さて出掛けようかと玄関に足を向けると背後から小さな足音が聞こえる。
『あれ、ニエリオッパお出かけですか？』
DN(ﾀﾞﾆｴﾙ)「あ、Aおはよう。今から映画でも借りに行こうかなって思って。」
『お〜いいですね』
振り向けば部屋着のAがいた。オッパおはよう、なんて小さく笑う彼女は未だ目がとろんとしていて寝起きなんだろう。Aも行く？と聞いてみれば少し悩んでから、控えめにコクリと首を縦に振った。
ちょっと待っててください、そう言って自分の部屋へと引き返した彼女は10分ほど経ってから先ほどとは違う服装でリビングへと戻ってきた。
『お待たせしちゃってごめんなさい』
DN「全然大丈夫、行こうか」
玄関のドアに手を掛ける。
外は眩いくらいの日差しに包まれていて掌を顔の上にかざして影を作りながら空を見上げた。
『わあ…良い天気』
DN「今日日向ぼっことかも気持ちよさそうだね」
『オッパ猫みたいですね』
ふっと彼女は顔を綻ばせる。確かにこんな日差しが気持ち良い日に日向ぼっこが出来るのならば猫になるのも良いかもしれない。てか、猫になりたい。
『それにしたって…こんな休日、久しぶりですね』
彼女がぽろりとそう呟く。
俺たちがワナワンになった日。
12人でデビューした日。
あれから無我夢中で日々を駆け抜けきた。だから、こうやって休日に出掛けていることも、彼女と肩を並べて歩いているのも何だか至極変な気分だった。
DN「確かに」
『いつも楽しいけど、こういう日も偶には良いですね』
DN「明日からまた撮影が始まるんだから、Aもしっかり休んでね」
オッパこそ、なんて言って笑う彼女はとても綺麗で。胸の奥が確かにとくりと音を立てたのを紛らわす様に彼女の手を掴んで先程よりも早く足を進める。
DN「ほら、早く行こ！」
『ああ！ちょっと待ってくださいよ！』
だって、君とならどんな困難だって立ち向かえられそうな気がするし。
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『オッパ！こういう映画どうですか！』
DN「……ホラー以外にしよう」
『ええ〜』
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ももな - ジフンくんとの絡みが見たいです！あとはジニョンくんやグァンリンくんとも書いてくださると嬉しいです…更新楽しみに待ってますね！ (2019年10月30日 23時) (
レス) id: 59d022900f (このIDを非表示/違反報告)
神田ニエル。 - 更新お疲れ様です！最近更新されなかったので体調が悪いのかな〜？とか思って勝手に心配してましたwこれからも応募してます！！ (2019年5月6日 2時) (レス) id: 4450166156 (このIDを非表示/違反報告)
ナス子(プロフ) - Mercuryさん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉ありがとうございます…これからも更新頑張りますのでどうぞよろしくお願いします！ (2019年5月5日 1時) (レス) id: 743e3490ae (このIDを非表示/違反報告)
ナス子(プロフ) - runamoko0510さん» コメントありがとうございます！そう言って頂けると私としても本当に励みになります…楽しんで読んで頂ける様更新頑張ります！ありがとうございます！ (2019年5月5日 1時) (レス) id: 743e3490ae (このIDを非表示/違反報告)
Mercury - はじめまして！すごく面白いです！楽しいです！無理せず更新頑張ってください！！ (2019年4月13日 23時) (レス) id: ed949b2bae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナス子 | 作成日時：2019年2月1日 0時
