【文スト×名探偵コナン】探偵社員の私と公安警察の彼。【安室透/降谷零】

No.1※編集あり ページ3

基本的に夢主様sideです！

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貴方side


社長に“とある組織”に潜入しろという指示の元、米花町のマンションを購入して、荷造りは昨日のうちに終わらせた。


そしてこれから、米花町にあるカフェでアルバイト店員を希望ということで面接に向かうところだ。






購入したマンションから数分と近いところに、面接するカフェ…″喫茶ポアロ″があった。



(出来る限り明るく、天真爛漫なキャラを演じなくては…。)



スイッチが切り替わったところでガラガラと、ドアを開ける。



「こんにちは…！」


厨房から出てきたのは色黒のイケメン。


「今日から働かせていただきます、夜矢舞です！宜しくお願いします！」


「始めまして、安室透と言います。宜しくお願いしますね。」

お互い自己紹介し終わると同時に、また厨房から人が出てきた。

「夜矢舞さんだね。今日からから宜しくね。」


店主だと思われる優しそうな男性に、エプロンを渡された。


エプロンを早速着て、安室さんの指示の元、手伝いをし始めた。








夕方になり、仕事をだいたい覚えた私は1人で接客をする。


カランカラン、とベルがなる音がして、ドアの方を見ると、可愛らしい女子高校生と眼鏡をかけた少年が来た。


「お父さんったらまた何処かに行って……」


「アハハハ……」


「あ、注文お願いします」


はい、返事をして私は呼ばれた席に向かった。

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