自由奔放な猫はボーダー最強さんです

１１話　自称実力派エリート ページ12

迅「迅悠一、お召しに参上しました」


城戸「御苦労」



うん…別に迅さんがきたのはいいんだけど………



三輪「……………((殺気」



隣からでる殺気があたって怖いです

秀次くん、落ち着いてくださいましー((棒読み






城戸「昨日から都内に開いている、イレギュラー門の対応策についてだ」


忍田「待ってください。まだ三雲くんの処分に結論が出ていない」




ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! さすが忍田さん！！聞くと思ったぜ！！





鬼怒田「結論？そんなもの決まっとろう。

クビだよ、クビ。
　
重大な隊務規定違反、それを一日に二度だぞ？」




根付「他のC級隊員にマネされても問題ですし、

市民に「ボーダーは緩い」と思われたら困りますしねぇ」




でたよ、ボーダー名物．．．タヌキ&キツネコンビ！！

あくまでボーダーのことしか考えない野生の動物達←



鬼怒田「そもそも、コイツのようなルールを守れんやつを、炙り出すために

C級にもトリガーを持たせとるんだ」


「バカが見つかった。処分する。それだけの話だ」



迅「おお、すごい言われようだな」


三雲「………」



メガネくん、黙ってるよ………メガネくんかわいそう……((哀れみの目



忍田「私は処分に反対だ。

三雲くんは市民の命を救っている」


根付「近界民を倒したのは木虎くんでしょう？」


忍田「その木虎が、三雲くんの救助活動の功績が大きいと、報告している」



！？……………あの藍ちゃんが！？

このメガネくん、ただ者じゃないな…………



僕の勘だけどね★
　



忍田「さらに嵐山隊の報告によれば、三門第三中学校を襲った近界民は、三雲くんはが単独で撃退している

隊務規定違反とはいえ、緊急時にこれだけの動きができる人間は貴重だ

彼は処分するより、B級に昇格させてその能力を発揮してもらう方が、有意義だと思うが？」



さすが忍田さん！！僕の言いたいことが分かってる！！b(^o^)d



城戸「本部長の言うことには一理ある

…………が」



はいー！お約束パターンですねー！！いいところで城戸司令のお邪魔がでるのですよねー！！




城戸「ボーダーのルールを守れない人間は、私の組織には必要ない」




．．．．さて、メガネくんはこれを乗り越えることができるのだろうのかね？

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