蘸 ページ5
ーーーーーーー教団内部ーーーーーーー
コムイ「…」
静かなままのコムイに科学班全員の目線が注がれている。
コムイ「そこの君っ!!僕の机調べてっ!!」
本や書類で山積みになっている自分の机を指さす
「あれをっスか…」
リーバー/リナリー「コムイ室長…/兄さん…」
ーーーーーーー捜索中ーーーーーーー
「あった!!
有りましたぁ!!
クロス元帥からの手紙です!」
へろ…とボロボロになっているクロス元帥からの手紙が科学班の1人の手に握られている
コムイ「読んで!!」
「‘‘コムイへ
近々アレンという餓鬼をそっちに送るので宜しくな
byクロス’’
です」
コムイ「はい!そーゆーことです。
リーバー班長神田くん止めて!!」
机の整理をしろという言葉を大して気にせず珈琲のおかわりをしに移動する
リーバー「神田攻撃をやめろ!!」
必死に神田を止めようと叫ぶ。
コムイ「リナリー、ちょっと準備を手伝って。
久々の入団者だ。」
コムイ(クロスの出してきた子か…
鑑定のしがいがありそうだ…♪)
ーーーーーーー門前ーーーーーーー
門番「か…開門んん…??」
ゴゴゴゴゴゴゴ…と門の開く音が鳴り響く。
A「…入城ってことは敵じゃないんだ。」
《入城を許可します。アレン・ウォーカー君》
響き渡る放送に気に入らないと言ったような態度でアレンに刀を突きつけ直す神田。
Aの肩に何かが乗ってくる
A(ーーそういうことか)
A/コムイ「待って神田/《待って待って神田君》」
Aとコムイのゴーレムからの通信が被る
Aはというとクロスの連れていたゴーレム、ティムキャンピーを肩に乗せて居る。
神田「コムイ、どういうことだ」
コムイ《ごめんねー、早とちり!その子クロス元帥の弟子だった。
ほら謝って、リーバー班長》
リーバー《俺のせいみたいな言い方ー!!》
A「ティムキャンピーがついているのが何よりの証拠」
Aの言葉で神田は納得しきれない顔で刀を下ろす
アレン「貴方、どうしてティムキャンピーを…A「クロス・マリアンの弟子だったから。」」
知っているんですか?と続けられなかった。
続ける前に答えが帰ってきて居たから。
アレン「師匠の!?
…あ、貴方は…」
A「僕は夜霧A。エクソシスト。」
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文字数。゚(゚^ω^゚)゚。
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伊東 灯 - 病葉ななみんさん» 頑張ってくださいね!(*^^*) (2016年10月24日 23時) (レス) id: f526fe80d2 (このIDを非表示/違反報告)
病葉ななみん(プロフ) - 伊東 灯さん» 応援ありがとうございます!拙い文章で、うまく描写出来るかも不安ですがよろしくお願いします(´∀`) (2016年10月24日 18時) (レス) id: 9aa0936552 (このIDを非表示/違反報告)
伊東 灯 - すでに心をガッシリ捕まれました…!続き楽しみにしてます! (2016年10月22日 22時) (レス) id: f526fe80d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:病葉ななみん | 作成日時:2016年10月12日 7時