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A「…」


教団の一番高い位置から下を見下ろす…


『守護者』と呼ばれている私はこの場所以外行く場所が無い。

あるとすれば任務を貰いに室長室へ行く程度。

『守護者』として教団の一番高い位置から
襲撃,教団に仇なす者を排除するために普段からこうして監視している。

……ここ以外居場所が無かったりするのも理由の1つ

A「…侵入者?」


一点を見つめれば金色のゴーレムを連れた少年が1人、教団へ訪ねてきた。

もしものために近くに置いておいた自分のイノセンスである円月輪を手に取り即座に斬りかかれるように日本刀へと形状を変化させ待機する。

???「や…やっと着いた…」

へたり込んでそう呟いた少年は次いで門番へ向かって叫んだ。

アレン「クロス・マリアン神父の紹介で来た、アレン・ウォーカーです。教団の幹部の方に謁見したいのですが」

しばらくして門番がアレンをレントゲン検査を始める。

しばらくして

ブーーーーッッッ!!!!
門番「こいつアウトオオオオオオオオオオオ!!!!」
と教団内へ聞こえるほどの音と悲鳴を発する。


ーーーーーーーヒュン…


門番が悲鳴を発したとほぼ同時に少年へと急降下を始め、日本刀に形状を変えているイノセンスの鞘を抜き取り、押し切るようにアレンへと切りかかる



ーーーーーーー教団内部ーーーーーーー

Aがいち早く対応するも尚も騒ぐ門番に焦る科学班


モニターを確認すれば神田も現場についたようで一同安堵する


ーーーーーーー現場ーーーーーーー


A「僕の攻撃…よく耐えられたね。だけど…次の人はどうかな」

Aがそう呟けば視界の死角から神田が降下し殺気を出しながらアレンの目の前へ着地する。

神田「1匹で来るとはいー度胸じゃねぇか…」

アレン「ちょっと待って!!
何か誤解されて…」


アレン「!?」

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設定タグ:D.gray-man , シリアス , 神田ユウ   
作品ジャンル:アニメ
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伊東 灯 - 病葉ななみんさん» 頑張ってくださいね!(*^^*) (2016年10月24日 23時) (レス) id: f526fe80d2 (このIDを非表示/違反報告)
病葉ななみん(プロフ) - 伊東 灯さん» 応援ありがとうございます!拙い文章で、うまく描写出来るかも不安ですがよろしくお願いします(´∀`) (2016年10月24日 18時) (レス) id: 9aa0936552 (このIDを非表示/違反報告)
伊東 灯 - すでに心をガッシリ捕まれました…!続き楽しみにしてます! (2016年10月22日 22時) (レス) id: f526fe80d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:病葉ななみん | 作成日時:2016年10月12日 7時

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