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某国某警察署＿＿
人気の無い廊下に２人の足音だけ響く。
「取りあえず、調書書かなきゃだから」
「私いないとダメ？もうホテル帰って寝たい。。」
「今回いろいろ特殊だったからな。署長が話を聞きたいそうだ」
「は！？！？やだやだやだ！！怒られる！？ねえ怒られる！？」
「署長、失礼しまーーす」
「ちょ！！心の準備がっ、、」
逃げようとしたが首根っこをつかまれ
有無を言わせぬ勢いで部屋に押し込まれた。
背後でドアがバタンと閉まり
「こんばんは。１日署長のシムです」
薄暗い部屋の安っぽい蛍光灯の下、
取り調べ用のデスクの向こうに座る彫りの深い顔の署長。もとい彼氏。
「。。。。。」
「。。。。。」
「ぎゃーーー！！！開けて！！開けてよ６ヶ月ーーー！！！！」
「逃げんな！！！！人がどんだけ心配したと思ってるんだ！！！！僕だけじゃない！！！キュヒョンやユノヒョンだってめっちゃ心配したんだぞ！！！」
またしても首根っこをつかまれ、無理矢理イスに座らされる。
「ごめんなさいごめんなさい！！２度としません！！！」
「嘘だ。絶対またする。」
「それはまあケース バイ ケース。。。。痛い痛い痛い！！ほっぺ伸びる！！！」
「ああ言えばこう言う。。。怒！聞きたいことは山ほどあるけどとりあえずスマホ出して」
「。。。え？」
「僕の！知らない！２台目のスマホ！！！」
「。。別にー。。普通だよ？ゴメンね内緒にしてて。」
そっと机に出す。
「ふうん。てっきり待ち受けユノヒョンかと思った」
「まさかー 笑。このチャンミン好きなの。フード似合うよね。このときの髪型も好き」
「。。。別に。。普段着だし」
「心配かけてごめんね、チャンミン。許して。。くれる？」
「。。。。。。う」
「失礼しまーす。俺が見た時は、サッカーのユニフォーム着たユンホだったな〜。あ、コーヒーどうぞ」
「！！」
いらんことを！！
「有罪」
ほら拗ねた！！
でも
そんなことより
１番に謝らないといけないことが
「チャンミン、あのね。。」
「身柄確保」
「へ？」
手首をつかまれる。
でも怒っているつかみ方じゃない。
「心臓止まるかと思った」
そう言って
「電話出れなくてごめん」
そう言って
「怖かっただろ」
そう言って
「無事でほんっとよかった。。。」
目を赤くして
わたしの指に指輪をはめた。
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wakuko(プロフ) - miさん» miさん、はじめまして！はじめから読んでくださってありがとうございます！！そんな風に言っていただけて嬉しいです！お、、お仕事ならわたしがかわりに（挙手）うれしいコメントを胸に今日一日がんばれます〜ありがとうございます！２も楽しんでもらえたら嬉しいです (2019年5月23日 14時) (
レス) id: a203a3e1f3 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 偶然「2」を見つけて、やっぱり1からでしょって思い読ませていただきました。ヤバイ！とてつもなく面白い！！永遠読んでたい。2も、楽しみです。もう仕事なのに…このまま2…読みたい…着替えたくない…休みならいいのに。誰か代わりに仕事行ってきて〜 (2019年5月23日 7時) (レス) id: 481e06b906 (このIDを非表示/違反報告)
wakuko(プロフ) - ちさりんさん» ちさりんさん、作者のwakukoです。作者宛のコメントと思って返信しますね。読んでくださってありがとうございます！お返事大変遅くなりましてすみません！！汗。涙が出るほど笑って頂いて嬉しいですー！ありがとうございます＾＾ (2018年6月1日 21時) (レス) id: 20b1485493 (このIDを非表示/違反報告)
ちさりん(プロフ) - ほし☆いちさん、はじめまして。パート１の１９笑いました。涙がでるほど(笑)ありがとうございます (2018年3月24日 11時) (レス) id: 3b191643cd (このIDを非表示/違反報告)
ちさりん(プロフ) - ほし☆いちさん、はじめまして。パート１の１９笑いました。涙がでるほど(笑)ありがとうございます (2018年3月24日 11時) (レス) id: 3b191643cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wakuko | 作成日時：2015年9月28日 19時
