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セイヤside
ライブが終わると、キュウソチームの緊張感は一気にほぐれていった。
ハ「打ち上げはホテルがある所の近くでええ?」
と、ハイカラ。
みんな合意し、いざ会場へ向かう。
ヨ「ハイカラさん、ちょっとその店の前の女の子2人拾って!」
セ「誰や誰や!」
どうやらシンノスケ以外誰も知らないようだ。
ドアを開けると、
「ヨコタさんすみません!本当にお邪魔しちゃっても大丈夫ですか??あっ!セイヤさん!お久しぶりです!この子がこの間言った友達ですよ〜笑ちゃんと女の子でしょ?笑」
すずちゃんの姿が。
セ「どっ、どうした?!」
ヨ「俺が誘ったの笑」
ソ「この子がすずちゃん?」
セ「そや!」
タ「何処と無く、洋平くんに似てるような…ね笑」
オ「そうっすね笑何処と無〜く笑」
「そうですか??あんま言われないんですけど、、笑この子もずっと一緒にいるのに気づかなかったんですよ言うまで!ね笑…あや?」
あ「ん?…あぁ、うん気づかなかった…笑」
ヨ「そんな気張んなくても大丈夫だよ笑」
あ「いや…もう今自分が置かれている状況が理解できなくって…。だってキュウソの皆さんと打ち上げって…そんな事ありえるんですね…笑」
「この子も本当わたしが好きになる前からずっとキュウソ大好きで笑」
ヨ「そうなんや!ありがとうな!」
と、頭ポンされて、あやは嬉しさのあまり、泣き出してしまった。
あ「LOOKで対ブルエンの時見てて、こんなに近くで見れるだけでも幸せだったのに、こんなに今日話せて…嬉しくて嬉しくて…!」
セ「あぁあぁ落ち着けって〜ソゴウなに泣かしとんねん笑」
ソ「いや、俺なんもやってへんしなんも言ってへんからな」
と言うと一気に車内には笑いが起こった。
車はもう少し目的地に向かって走って行く。
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ネズミちゃん - お話拝見しました!これからの展開がとても気になりますね!それに洋平さんも出ててイケメンパラダイスなところがとても魅力です! (2016年11月22日 6時) (レス) id: 52fc4bbb8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かな | 作成日時:2016年8月8日 2時