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20(ё) ページ20

セイヤside


(ぬぁ〜緊張感するわ〜)

数々のライブをこなして来たが、やっぱり俺だって緊張はする。

それも今日はすずちゃんが来る日。

ヨ「セイヤどうした今日?顔こわばっとるよ?」

セ「俺だって緊張ぐらいするわ!それに今日すずちゃん来んねん」


ヨ「そうなん!初耳!どこらへんおるか見てみよ〜」

タ「すずちゃんてだれ?」

セ「ドロスの洋平の親戚や!」

タ「へぇ〜何で来るん?笑」

セ「俺が誘ったんねん。キュウソ好きって言ってくれたらしいし。」

ソ「セイヤってか俺が誘ったんねんけどな。」

オ「えっ、ソゴウさん彼女ですか〜?笑」

ソ「ちゃう!俺が誘ったんちゃう、誘わさせられたんや!」

ヨ「つまりはセイヤがソゴウに誘ってくれって頼んだって事でしょ?」

ソ「そう。」

オ「えっ、じゃあ、セイヤさんの彼女って事っスか!」

セ「いや、彼女ではないねん。ただこう、気になってるって言うか〜…」

ソ「JK」

セ「ソゴウそれ言ったらアカん!!」

オ「えっ、JKなんすか笑」

セ「言うな!!」

ヨ「そうね〜1年生だって。」

セ「シンノスケまで、、」

タ「でも俺はいいと思うけどな、恋愛において年齢なんて関係無いっつーか。」

セ「流石タクロウ。わかってるぅ(ё)b」

ヨ「とりあえずせっかくだしあとで打ち上げ呼べば??」

オ「そうっすね、詳しい話は後ほど…」

スタッフ「本番前準備お願いしまーす」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ステージ袖ではもうすでに前説がはじまっていた。

ロペ「3!2!1! めざましライブスタートー!」


と言う声と同時にステージに飛び出して行く。


「キャ〜!!」

「セイヤさぁ〜ん!!」

「ヨコタさんハピナス〜(ё)」

なんて黄色い歓声に包まれて、俺は声を上げた。

「キュウソネコカミです。よろしくぅ!」

目線を降ろすと、すぐすずちゃんが見えた。

安心して
目を合わせてから、

「フォーフォーフォトグラファー」

と、歌い始めた。

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ネズミちゃん - お話拝見しました!これからの展開がとても気になりますね!それに洋平さんも出ててイケメンパラダイスなところがとても魅力です! (2016年11月22日 6時) (レス) id: 52fc4bbb8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かな | 作成日時:2016年8月8日 2時

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