両片思い【ドラコ・マルフォイ】 (ページ22)

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ハーマ「そうよ、そうなのよ！！私、だからクラムの誘いを受けてないの。ロンに誘われたら、もちろん。行きたいわ！」

頬赤く染めるハーマイオニーがはにかみながら言う

A「ロンからはまだ誘われてないんだね。大丈夫！きっと誘われるよ！明日また探り入れてみようよ」

ハーマ「そうね、ありがとう。話を聞いてくれて。さあ夜ご飯を食べに行きましょう。昨日から何も食べてないから、いきなりガツガツ食べちゃダメよ？」

A「もう！わかってるもん！！」

〜〜〜

大広間からいい匂いがする
かぼちゃパイや、鶏肉とかとりあえずいい匂い！

ロン「やあ、A。お腹は大丈夫かい？」

A「ありがとう、すっかり良くなったわ。ところで、その大丈夫なの？」

ロン「さあ何がだい、僕は至って普通だよ」

((ｺｿｯ))とハーマイオニーが

A「子供みたいに、ちょっとひねくれてるのよ」

なるほど、ハリーの件があったから少しとがってるみたい

ハーマ「さあ、ご飯食べましょ！」

ハリーの姿が見えず、探すが皆ハリーの噂をしているからどこの寮の席にもいなさそう

そんなこと考えてると、頭にコツンと鈍い衝撃があたった

ハーマ「あら、頭に紙飛行機が当たったわ。誰から？」

　〜レティオスへ〜
　
　夕食を食べた後、寮の手前のテラスに来い。
　話がある、また腹を壊さないよう暖かい格好をしてこい

A「差し出し人が居ないわ、紙飛行機じゃなくて直接言いに来たらいいのに、恥ずかしがり屋なのかしら」

ハーマ(その便箋、緑色だわ。きっとマルフォイからね。)

A「ご飯も食べ終わったし、行ってくるね」

ハーマ「暖かい格好をしていくのよ！」