両片思い【ドラコ・マルフォイ】 (ページ21)

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聞かされた内容は、トライウィザートーナメントにハリーの名前が入っていた事で、ロン達と大喧嘩していること。そして、ビクトール・クラムにダンスパーティーのパートナーになって欲しいというお誘いだった

A「そう、ハリーが名前をね。でも、あの中には17歳しか入れれないはずよ。私たちまだ15歳じゃない。」

ハーマ「そうなの、だから誰か上級生がイタズラに入れたに違いないわ。それで、ロンは自分には言てくれればいいじゃないかってハリーを責めたの。」

A「それで喧嘩した所を仲裁して欲しいってこと？」

ハーマ「Aのお願いなら、ロン達も話を聞いてくれると思うの。」

A「とりあえず、後でみんなで集まって話をしよう。ところで、ダンスパーティーってなに？」

ハーマ「そうそう、忘れてたわ。男女ペアでダンスパーティーがあるの、パートナーを決めなきゃいけないけど、Aはもちろん、マルフォイなのよね？」

A「は？え？な、なにマルフォイですって！別に誘われたら行かなくもないけど、別にそんなに好きとかじゃなくて！」

ハーマ「別に私は好きだなんて、聞いてないわよ。早とちりさんね。私ダームストラング魔法学校の、ビクトール・クラムにさそわれたの。」

ハーマイオニーはウキウキそうに言ってるけど、どこか様子が変

A「私てっきり、ロンと行くものだと思ってたわ」