【鬼滅の刃】今世、鬼を狩る暗殺者【暗殺教室】

改めて ページ11

『師範…鬼が居るのは何故でしょうか』




広い座敷に三人が向かい合う。






何が起こっているのか


三神の名字も、名前も、家族も一緒だった

違うのは時代だけ



きっと師範たちなら何か知っている筈。


そう思って問い掛ける









｢わからん｣←

『軽っ』



結局、夢華師範に色々聞いたんだけど、何故かは分からないそうで…


しかし師範の生まれたときから鬼の出没があった訳では無く、大体2年前くらいから鬼の発生が確認されているということだ。



刀は元々三神家にあったもの。


私の刀もあるよーとのことで…


｢ほらA｣

『あ、本当だ』


あの頃の私の刀…


あれ。









『……ねぇ師範、

今世もまだ廃刀令あるのでは？』



｢｢あるな/ね｣｣←


『駄目じゃん』





…そして大事なこと。



『師範。あの、他の皆は…』



｢夢華ァおやつ〜｣


｢あー大福貰ったけど食うかい？｣

｢苺大福は？｣

｢無いよ｣

｢死ね｣←


『えぇー…あの、聞いてます？』


｢後で出かけるから支度しな｣

『アッ、ハイ』


会話にならなかった件…





『あ、よもぎ餅も前世より美味しい』

｢だよねぇ…質が良くなってんのかなぁ｣




｢よもぎ餅はいつでも美味いだろ。ん？｣


｢『ソウデスネ』｣




あー今世でもコレ変わらんのか。

ほら、師範は餡子ガチ勢だから……←




耀も師範とお萩と牡丹餅の昔からある戦争、
その名も“つぶあんこしあん過激派戦争”を繰り返したものだよ…






もしゃもしゃ


…うんまぁ〜






『あれ？…まあいっか(何かを上手くはぐらかされた希ガス)』←

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